私たちの取り組む課題



①子どもたちが自発的に食に向き合う自活力!
②子どもたちの五感で学ぶ体験の貧困を減らす!
③地域の自然環境で育まれる豊かな食材と食文化の魅力を伝承する!
④将来、農業、漁業、飲食業など食を職業とする人材を育成する!
なぜこの課題に取り組むか



全国的に共働きや家庭の核家族化、ひとり親家庭の増加などによる子どもたちの孤食が進んでいます。
これにより、食事は時短化され、⾷卓を囲む団らんのゆとりや乾物や塩蔵など保存⾷をもどして料理するゆとり、
⼿間ひまのかかる⾏事⾷や郷⼟料理を作るゆとりが、各家庭において減少しています。
このことから、子どもたちが出された食事を食べるだけではなく、自分たちで楽しんで料理し、片付ける自活力を付け、
またその中で、地域でとれる食材やそれらを使った季節の郷土料理の味を知る機会を作ろうと考えました。
自然の中で「食べる」を育む体験を、五感を使って行うことで、本来の「いただきます」「ごちそうさま」の意味を知り、
食を育み、しいては自分たちの身体を育む自然環境の重要性を学ぶことにつながります。
更には、日本全体の課題として一次生産者の担い手不足が大きな課題であります。
子どもの頃から農林漁業に楽しんで触れ合うことで、将来的な人材育成に繋がるものと考え、事業を実施しています。
支援金の使い道



いただいた寄付金は、
年間15~20回実施しているTsuruokaフードハブキッチンおよびサスティナ学校の活動運営費として、
・食材費
・会場費
・消耗品費
・広告印刷費
・人件費
などに使わせていただきます!
これまでの4年間で参加人数は延べ800人超え!
ぜひ皆様のご寄付で、より多くの子どもたちが自分たちの未来のために、いま、食に触れる機会を作ってください!