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NPO法人

三段峡-太田川流域研究会

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自然・環境を守りたい

子どもに教育を届けたい

社会教育を推進したい

30人のフォロワー

ビジョン

太田川に住む人みんなが、ここで暮らす事を心から誇れるように。 土地を愛し誇りに思う行為が、地域の持続性を生み出し、環境を保全し豊かな文化を作る。 地域を愛する人がもっと増えれば、世界は変わる。

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私たちの取り組む課題

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どこにでもある、自然豊かな町。
どこにでもある、さびれた観光地。
 
私たちが活動するフィールドは、そんなどこにでもある、広島の山間地域「安芸太田町」です。
そして人口減少率・高齢化率は県下No1の広島県で一番小さく、消滅危機が迫る自治体でもあります。

豊かなハズの自然と人の生活は離れ、
田舎の子供たちでさえ、川や森で遊ぶことはほとんどありません。
 
さんけんは「どこにでもある」そんな町を「野外博物館」と捉えて
「体験と学び」を通じ、都市と田舎の町、人と自然の繋がりを再構築する為に活動しています。

なぜこの課題に取り組むか

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小学4年生になる私の娘は「将来はこの町に住みたいの」と言いました。
けれども私はそれを心から喜ぶことが出来ませんでした。
 
どこかにもっと幸せになれる場所があるんじゃないか?
そう思ったからです。
 
「どこか」ってどこでしょうね。
考えてみれば無責任な話じゃないか、と思いました。

子供たちにこの社会を手渡す時は、それは幸せな社会であるべきだ。
私たちはそう決意しました。

子ども達がいつか帰って来たくなるような、そん広島-太田川流域にしていきたいと思います。

私たちがここで暮らしたいと思うのは、豊かで美しい自然があるからです。
自分の身近な自然を子ども達と一緒に感動したり楽しんだりできれば、
子供たちも自分と同じ環境で、自分の子供を育てたいと思うようになるかもしれません。

そして子供たちがこの自然に関わる仕事に付けるようになったら素敵だと思います。

私たちの考える持続可能な中山間地域とは、その町の誇りになるモノに関わる仕事と、子ども達を育てたくなる環境がある町です。
いつか子供たちがこの流域で生きていくことが誇りに思う。

さんけんはそんな社会をつくる事が出来ると信じています。

寄付金の使い道

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寄付金は環境保全・調査と子供たちへの環境教育の費用として使わせて頂きます。


持続する地域の為には、地域の自然史や歴史を蓄積し次世代へ伝えていく事が必要です。

効果を測定しながら、効果の高い教育プログラムと自然・歴史を研究を行っています。


調査機材や専門家への謝礼、教育プログラムの開発費用が不足しています。

ご支援をどうかお願いいたします。


さんけんは持続する地域つくりの仕組みを地域外へ広げる事で、

豊かで持続可能な社会を実現します。



〒7313813

広島県山県郡安芸太田町柴木1734番地

090-3421-3046

https://sanken-hiroshima.org/

代表:本宮 炎

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