私たちの取り組む課題



「自分らしく幸せ、と言える地域(まち)へ」は全ての方と共有したいゴール(目標)です。
Koto Vision 2027©( Rights & Dignity for Everyone)2025年度公開講座(全4回)もいよいよ第4回を迎えます。
江東区を起点に東京東地域の隅々までが、セクシュアルマイノリティの方が生き辛さを感じない地域(まち)となるよう、対話集会を開催して来ました。
同時にあらゆるインターフェイスへ働き掛けを行なっています。
江東区民のAlly(=応援者)の皆さんへは勿論ですが、
・今まで、セクシュアルマイノリティの方のことを意識したことがなかった方
・情報はいくらでも入手できるが、自分から学ぶ行動をとったことがなかった方
・大事な家族や、親友にセクシュアルマイノリティがいる。そもそも、セクシュアルマイノリティとはどういう状況にあるのか、どんな気持ちでいるのか分からないので困っている方
そのような方が、セクシュアルマイノリティのAlly(応援者)となって、地域(まち)づくりに参加いただけることが、この地域(まち)創りの実験が成功する鍵となります。
一歩一歩、進めて行きます。
引き続き応援をお願いします!
Koto Vision 2027©2025年度公開講座開催資金応援寄付募集:2025年12月1日~2026年1月31日 寄付目標額:50万円
なぜこの課題に取り組むか



何故、対話集会を開催するのか?
セクシュアルマイノリティの方だけでなく、あらゆる方のSOGI(性的指向・性自認)を個性とし、ダイバーシティ(性の多様な)社会を創るには、相互理解のための対話が大切です。
セクシュアルマイノリティの方が安心して生活できるために市民それぞれができることとは何でしょう?・・・・答えはシンプルです。皆さんがAllyになっていただいて、広く発信していただくことです。
それに加えて、未来について、社会について対話する機会へ積極的に参加いただくことだと、私達は考えています。
<対話集会>が目指すものの一部を、参加された方々のお声(アンケートへの回答)からご紹介します。
Q.今回の対話集会についてどの様な感想をお持ちですか?※(任意)記載自由
Q.Allyについてどの様な印象や感想をお持ちですか?当てはまるものを選択してください(任意) 公開講座③11/2参加者の声
以下、直近(11/3)第3回公開講座映画「カランコエの花」上映会+グループダイアローグ
ご参加の方のお声を一部ご紹介させていただきます。ご参考まで
50代 Allyになりたい
当事者の方、その家族、アライの方、アライに関心のある方、いろいろな属性の方が、同じ映画を観て、
感想や気付きなどを対話でき、自分と異なる考えにも触れることができ、有意義な時間を過ごさせて
いただきました。
アライとして、できることをしようと思うことができました。
20代 Allyになりたい
当事者側ではない視点から考えるというのが難しいなと思いました。
グループワークで参加者の意見や話から学ぶものがありました。
中・高校生の時は自分の居場所がないと思ってました。
今回この集会に参加して自分以外にも当事者がいるというのを知れて良かったです。
20代 Allyには関心がある
参加してみて「学び」があったと感じました。
20代 Allyになりたい
とても勉強になりました。1月の講座にも参加したいと思います。
- 代 当事者
こういう会がもっと必要だと思います。
50代 Allyになりたい
もしも自分が主人公だったら・・・皆さんの素の声を聞くことができて勉強になりました。
自分が気が付かなかった点も気付くことが出来ました。ありがとうございました!
50代 Allyになりたい
皆さんのお話を聞くことで視点が広がり、とても深い意味のある映画だと思いました。
もう1度観たいです。機会があったらまた観ます。
“違い”を理解し、受入れることを大切にしたいです。その為に知識を時間を掛けて増やして行きたいです。
- 代 Allyになりたい
多くの方の様々な観点の感想を聞いて楽しい時間になりました。
60代 Allyには関心がある
大変良かったです。皆さんの意見や感想が聞けて、タイアローグ、共有の時間がとても良かったです。
考えさせられることが多かったです。ありがとうございました。1月も参加したいと思っています。
誰もが、お互いのAllyとなれば、「自分らしく、幸せ」と言える地域(まち)が生まれる
是非、2025年度公開講座に、お知り合いとご一緒にご参加ください。対話体験を通して、ご一緒に未来を描きましょう!
※ Koto Vision 2027©は、NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会、NPO法人あなたのSOGIE、LGBT共生団体 Allyの森、産業カウンセラー自主勉強会2007(HPオーナー)による共催の活動です。
支援金の使い道



皆さまから応援(寄付)をいただくことで、Koto Vision 2027©の取組がスピードアップします!
お預かりした篤志(寄付金)は次の項目に充当させていただきます。
①公開講座講師/パネリスト謝金(3年累計12回予算44万円)
②公開講座資料準備(3年累計12回予算21万円)
③公開講座会場利用料(3年累計12回予算9.2万円)
④相談業務運用費用(3年累計60回予算26万円)
⑤その他講座広報用印刷費用(3年合計追加予算20万円)※リーフレット印刷/東京レインボープライド出店費用
⑥学校出前研修/授業講師派遣費用(3年累計33回追加予算149.5万円)
⑦企業/団体出前研修講師派遣費用(3年累計23回追加予算104.2万円)
3カ年累計予算374万円

