私たちの取り組む課題



・江戸後期に再造立され明治期の2度の大火にも耐えて参りましたが、老朽化と令和の台風被害により崩壊の危険性が増し、解体を余儀なくされました。
・社殿に祀られた彫刻類が文化財として大変価値のあるものと判明しましたが、掲出する事ができず現在保管している状態です。
・少子高齢化により氏子が減ると同時に、地域コミュニティの減少により、地域の歴史が風化しつつあります。
なぜこの課題に取り組むか



・これまで地域を守ってくださった厳島神社の『社殿』を建替え、みなさまの「祈り」のよりどころとしたい。
・文化財として大変価値のある『彫刻』をこれまでと同様に社殿にお祀りし、末永くみなさまにご覧いただきたい。
・当神社にゆかりのある、請西藩最後の大名林忠崇にまつわる『歴史』を伝承し、地域を学ぶ教材としたい。
支援金の使い道



① 「新社殿」の建築
② 龍の「彫刻」の保全活動
③ 「歴史」の伝承活動