事業の目的
本コミュニティは、魚をきっかけとして人とつながり、広く社会や文化を知るきっかけとなることを目的としています。教育機関が社会に対して閉鎖的になっていることを背景に、「第3の学校」として、子どもも大人も一緒になりながら好奇心をベースに新たな世界と出会う場を実現します。
コミュニティメンバーそれぞれの活動はコミュニケーションツールで共有され、「やってみたい」が広がる仕組みをつくっています。また、本コミュニティは運営者だけでなく、想いに共感する企業・団体・個人などの多くの「パートナー」とともに活動していくものであり、本コミュニティがパートナーの活動も促進し、また共創を促すことで、海・魚・教育への活動のプラットフォームとなることを目指します。
これまでの活動
【オンライン】
・sakana TALKS（魚にまつわるゲストをお招きしたトークイベント。月1回開催。）
・sakana ENGLISH QUIZ（魚をテーマにしたクイズで英語に触れる時間。月1回開催。）
・sakana ENGLISH DISCUSSION（魚をテーマにした「哲学」で議論をする時間。月1回開催。）
・sakana CHAT（メンバー同士のおしゃべり会。月1回開催。）
【オフライン】
・船釣り会（相模湾）
・岸釣り会（神奈川、兵庫、香川）
・磯遊び（千葉、神奈川、淡路島）
・クッキング会（神奈川）
・水族館訪問（東京都）
・イベント出店（東京都、千葉県、大阪府など）
これまでの事業成果
お魚への熱量の高い24家庭がコミュニティに登録してくださっており、日々お互いに情報交換をしながら「好き」や「やってみたい」の気持ちが大きくなっています。メンバーは日本全国から参加しており、地域の学校とは異なる形でのつながりや友だちができています。
また、これまで17名のお魚にまつわる方々（漁師、イラストレーター、水産加工業者、釣りガイド、水族館職員など）にお話を伺い、学校ではなかなか知ることのできない活動についての見識を得ながら、興味の幅を広げたり、様々な生き方に触れたりしています。さらに、現場活動では釣りを中心としながら海の豊かさや生き物の面白さ、自然環境や文化への体感知を育んでいます。
事業の必要経費
・オンラインコミュニティ運営通信費
・オンライントークイベントゲスト謝礼
・体験イベント運営費（道具代、釣り船代、施設使用料、交通費など）
・パートナー（現地ガイド、漁業者、企業、団体など）ご謝礼
・イベント及びフィールドワーク交通費（メンバー、スタッフ）
・スタッフ人件費
