私たちの取り組む課題



sakana harbourは現在の教育機関が社会から切り離されてしまっている課題に取り組んでいます。また、全国的なコミュニティとして、仲間が見つかり、安心できる居場所=サードプレイスとしての機能も果たしています。さらに活動を通じて、海洋環境や漁業の持続可能性、生物多様性をはじめとしたサステナビリティの視点も養い、一人ひとりが生きる未来を主体的によりよいものとする姿勢も育んでいます。
なぜこの課題に取り組むか


代表はもともと保育士として働いており、その中で教育機関がその施設内に閉じ、社会から切り離されている課題を感じました。
施設としての既存の学校の枠組みを超え、体験や人との関わりを通して、子どもたちはもちろん子どもたちを取り巻く大人たちにとっても新たな学びの場になることを目指します。
寄付金の使い道


寄付いただいたお金は、団体の運営費として大切に使わせていただきます。内容としては、釣り会での乗船費の一部や道具代、漁業体験などにおけるパートナー様へのご謝礼、フィールドワークにおける交通費や宿泊費などがございます。
sakana harbourは教育の場としての役割も大切にしています。そのため、ご家庭・メンバーからいただく費用は最小限にとどめたいと考えています。これは、教育格差をなくすためです。経済的に余裕のあるご家庭だけでなく、みんなが参加できる「港」でありたいと思っております。これを実現するために、いただく寄付金は大変重要なものとなっております。