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LGBTの人権が認められつつある国もありますが、一方でLGBTへの迫害を強くしている国々があります。 第三国定住までの支援と、日本へ来るLGBT難民のために準備する必要があります。

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取り組み一覧

LGBTI難民のセーフハウスのマネージメント

LGBTI難民のセーフハウスのマネージメントのメインビジュアル

事業の目的

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ナイロビUNHCRに登録するLGBTI難民は、ナイロビ周辺の家を借りて住んでいます。しかし、ホモフォビックな近隣住民が大家に抗議し、貸家から追い出されることが、とてもよくあります。そのため、セーフハウスの条件は、周辺に家がなく、住んでいるLGBTIが見られないことなど、条件が限られてきます。

UNHCRもそのようなセーフハウスにLGBTI難民を案内します。

わたしたちはナイロビから少し離れたニエリにセーフハウスを確保しました。現在9人のLGBTI難民が住んでいます。

ナイロビでは常にLGBTI難民が暴行されたり逮捕されています。それは、付近の住民が警察に通報するからです。ナイロビにウガンダ人難民が戦争を理由に都市部難民になるはずがないとナイロビのケニア人は知っています。そのため、ウガンダ人はLGBTI難民ではないかと疑われるのです。

しかし、ニエリという村にウガンダ人がいても、LGBTI難民だと気が付く住民は今のところいません。


また、カクマ難民キャンプで暴行を受けていたスーダン人やソマリア人のLGBTI難民がいました。彼らは、親戚から殺されるところでしたが、わたしたちは、車を手配して、ニエリのセーフハウス(通称モッタイナイハウス)に運びました。


https://www.facebook.com/Rainbow-Refugee-Program-Kenya-RRPK-2069143916499680/


セーフハウス代表LGBTI難民

Namala Bashir Erdin

wambash356@gmail.com

これまでの活動

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庭があり、ジャガイモなど育ててもよいと大家から許可がとれた貸家を確保しました。

付近に住民がいないので安全です。

ナイロビでホームレスに陥ったLGBTI難民を呼んでいます。


リクリエーションとして、ケニア山に連れて行きました。

難民生活中の唯一の旅行となりました。


これまでの事業成果

これまでの事業成果の画像
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カクマキャンプで他の難民や、警察から暴行を受けいていた5人のLGBTI難民を

セーフハウスに運ぶことに成功しました。

ナイロビUNHCRにも再登録できました。


事業の必要経費

事業の必要経費の画像
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家賃 月10000Kes (RRCJのみの全面負担です UNHCRはこの家はRRCJのコミュニティーハウスと認識しているので、UNHCR,HIASからの支援は受けていません。)

水道、ガス、電気代 2000kes

食費 月4000 kes

病院までの交通費 月2000kes

(1 kesケニアンシリングは1,11円)

〒2030054

東京都東久留米市中央町5-13-15

08025956059

http://rainbowrefugeejapan.org/

代表:嶋田聡美

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