事業の目的
欧米LGBT団体や、人権団体からの支援金では、足りない状況で、ホームレスになるLGBTI難民がいます。なんとか、家賃を払えても、一日一食くらいしか食べられない難民もいます。
ホームレスになると、LGBTIはケニア警察に逮捕され、カクマキャンプに送られます。現在、またカクマキャンプにLGBTI難民が増えつつあります。
RRCJは支援が行き届いていないナイロビ都市部のLGBTI難民と、再びカクマキャンプに集まり始めたLGBTI難民を支援しています。
これまでの活動
UNHCR(HIAS)からの支援金を得られていないナイロビのLGBTI難民の家賃、食費、電気、ガス、水道代の支払い
緊急時の医療費支援、UNHCRなどへの面接に行く際の交通費支給
これまでの事業成果
ホームレスになっていたLGBTI難民に対し、二部屋分の家賃を継続的に支払っています。
その他のLGBTI難民は、自立支援を行っています。
洋服、アクセサリーの製作販売支援。
事業の必要経費
ナイロビ都市部のLGBTI難民の各家ごと、払いきれなかった家賃、食費の援助
ナイロビ全体で月10万円前後
カクマキャンプで暴行を受けたLGBTI難民の治療費、HIV+の難民に対する栄養支援費
月数千円