事業の目的
地域のみんなで地域コミュニティをデザイン(設計・構成)していく試みが、ソーシャルカフェです。
ソーシャルカフェでは、ジャンルにとらわれず、さまざまなイベント、講演会、茶話会などを随時開催していきます。
ソーシャルカフェは、地域の人々が集まり、交流できる場として機能するカフェです。地域住民同士が知り合い、交流することで、地域全体のつながりを深めます。また、地域で孤立しがちなマイノリティの人々に居場所を提供します。
結果として、さまざまなバックグラウンドを持つ地域住民たちが協力して、地域の課題解決に取り組むことができます。
ソーシャルカフェによって地域住民の交流が活発になり、地域全体が活性化、また、さまざまな人が集まって交流することで、地域に多様性が生まれます。
デジタル技術を活用して、社会的に孤立している地域住民との交流、また日本全国の地域間の交流も深めていきます。
これまでの活動
ピアサポートを活用して地域コミュニティをデザイン(設計・構成)していく、NPO法人みんなのポラリスの新しいダイバーシティ・プログラムがソーシャルバザールです。
ピアサポートとは、専門家ではなく、同じ立場、環境にいる仲間同士(ピア)が助け合う(サポート)活動のことで、近年、医療分野では、その効果と意義が注目されています。
ソーシャルバザールは、このピアサポートの持つ力を活用して、誰もが暮らしやすい多様性に満ちた新しい地域コミュニティの構築を目指します。
ソーシャルバザールは、ソーシャルカフェ、ソーシャルサポート、ソーシャルサーカスの3つのピアサポートサービスを提供します。
※ソーシャルバザールは、文部科学省の日本科学技術振興機構(JST)委託研究事業「ピアサポートの価値創造と普及による新しい医療社会モデル構築にむけた展開」の一環として展開していきます。