私たちの取り組む課題
NPO法人6時の公共は、市民・地方議会議員・自治体職員の間の学びの「翻訳者」、対話の「媒介人」となり、信頼関係でつながった多くの“まちづくりのプレイヤー”を育て、社会の課題解決に向けた新しい知恵の結集と各役割の主体的な行動変容とにより、「自分たちのまちは自分たちでつくる」社会の実現を目指します。
なぜこの課題に取り組むか
政治や行政が法律や制度を作っているけど
日々の生活に、どこか「自分ごと」として結びつかない。
腑に落ちない世の中の仕組みも実はけっこう多かったりする。
行政を担う自治体職員も
「自分ごと」として課題解決にあたる余裕がない。
市民の声に寄り添ってばかりもいられない、
組織や制度の壁にジレンマだってつのる。
市民も議員も行政マンも、
自分たちのまち、その仕組みや課題について、
膝を突き合わせて、同じ感覚で学び、気づき、
「自分ごと」にして本気で考える。
対話の中から新しい知恵が生まれ、
一緒に制度や仕組みを作っていこうとする好循環が生まれる。
そんな「自分たちのまちは自分たちでつくる」社会の実現を
6時の公共は目指しています。
「どうすればいいの?」を
「こうすればできる!」に変えていきたい―
誰でも参加できる学習会など、
市民と行政と政治が交わり対話する場づくりを行っていきます。
寄付金の使い道
「みんなの学習会」の開催、教育教材ボードゲーム「僕らの基地がほしいんだ」の開発・普及活動等に使用いたします。