私たちの取り組む課題
子どもは、
遊びがなければ生きていけません。水がなければ魚が生きられないのと一緒です。しかし、今の小学生の8割は放課後に野外で遊んでいないというデータがあります。
「遊び」は、
「遊ばされること」とは一線を画します。遊ぶことは人間の本能的な欲求であり、本人の強い意志の元に成り立つものです。
もしも、「遊びたい!」という欲望があるにも関わらず、子どもたちが「遊ぶ場所がない」「遊ぶ友だちがいない」「遊ぶ時間がない」という状況に置かれているとしたらそれは大人である私たちがすぐに改善すべき環境問題です。
なぜこの課題に取り組むか
遊び場づくりは、
「子どもは遊びを通じて自ら育つ」という認識を共有した大人たちが取り組む「子どもが遊ぶ権利」を保障するための一手であり、表現活動でもあります。
プレーワーカーズは、
「プレーパーク」を宮城県から広げていくことで、子どもがのびのび、生き生きと自由に遊び育つまちづくりに貢献したいと考えています。
子どもと地域と共につくるプレーパーク
一緒に活動しませんか?
寄付金の使い道
プレーワーカーズが取り組むこと
◇宮城県内に114か所のプレーパークを興します。
◇プレイワーカーを育てます。
◇子どもの自由と遊びの大切さを発信します。
参加費無料で誰でも来られるモデルプレーパークを県北・県南で1か所ずつ運営します。
「プレーパークけせんぬま」:気仙沼市田尻沢の一軒家の庭を開放したプレーパーク
「子どもの居場所〇〇」:名取市下増田の一軒家と庭を開放したプレーパーク・子どもの居場所
この運営資金として活用させていただくほか、
県内にプレーパークを広げ、プレイワーカーを育て、遊びについて発信するための非営利事業全般に活用させていただきます。