私たちの取り組む課題
自然の中で自ら育つ力を尊重した青空保育事業、および孤立化する育児環境において安心して子育てできる地域作り
なぜこの課題に取り組むか
近年、核家族化・少子化・地域のつながりの減少により育児が孤立化しています。
特に、横浜市青葉区ではその傾向が強く、なにかとトラブルを避けて過ごさなくてはならない雰囲気があり、のびのび子育てしたいと考える親からの悩みを多く聞いてきました。
ぺんぺんぐさでは、保育士・スタッフの元でメンバー保護者も協力し合っての青空保育(預かり保育)活動に加え、
広く地域に向けて、子育て支援・野外活動・「おたがいさまの安心のびのび子育て」の情報発信などを行なっています。
保育は自然の中で、1 歳から年長児までが異年齢・小集団で、個々を尊重されて自由に遊びこむことを基本とし、
四季折々をおおらかに肌で感じながら、感受性や創造性を育んでいます。
また、地域と関わり、社会とのつながりの第一歩を育てることも大事にしています。
寄付金の使い道
オープンデイ「あそぼう会」の保育者人件費や、講演会開催のための講師料・準備費用、
保育で必要な消耗品・備品の購入、また、家屋や畑の維持費に、充てさせていただきます。