私たちの取り組む課題
野良猫のいない街作りと命を大切にする社会の実現
①避妊去勢の啓発
②TNRの実施
③必要と判断した猫の保護
④保護猫に必要な医療を受けさせる
⑤シェルター(猫の保護施設)と保護猫カフェの運営
⑥シェルターや保護猫カフェ、預かりボランティアの元にいる猫たちの、里親探し
なぜこの課題に取り組むか
私たちは、不幸な野良猫を無くし、命を大切にする社会を実現するために活動しています。
日本では、街のいたる所で猫を見かけます。そして、公園には必ずと言っていいほど猫が捨てられ、暮らしています。
でも、捨てられた猫は、カラスに食べられたり、餓死したり、車に轢かれたり、時には虐待にあったりします。不幸な最後を終えることがほとんどなのです。
野良猫に餌をやる人と糞尿被害等にあっている人との間で、地域トラブルも発生しています。
遺棄された猫を抱え込み、避妊去勢せずにどんどん増えてしまう、多頭崩壊も多くみられるようになりました。
こうした野良猫を巡るトラブルは、すべて猫の遺棄から始まっています。
また、独り暮らしの方の入院、福祉施設などへの入所、死亡により、飼い猫が遺棄される事案も増えています。
遺棄をなくすためには、どのような事をすれば良いのでしょうか。
私たちは不妊・去勢を啓発し、猫を捨てる人がいなくなる世の中になることを願っています。
寄付金の使い道
TNRの費用(避妊去勢手術費)。
必要と判断した猫の保護費。
保護猫たちに必要な医療を受けさせる。
シェルターや保護猫カフェの運営費と増設費用にあてます。