私たちの取り組む課題
発達障害等の配慮のいる子どもたちも安心して過ごせるよう作業療法士と連携して、人的物的環境を整える。
(2016年度~岡山県内で試行、全国へ展開、施策化も実現)
さらには、多職種で地域の子どもたちを支えたい…。
住環境を整えるため、施設の木造化を実現する。
(岡山市、倉敷市はプレハブが多かったが、2018年度から岡山市は木造化が実現。)
災害時(2018年西日本豪雨、2020年コロナ禍)の支援、協力
指導員の力量アップのための継続した研修
働く保護者のネットワーク
など、保護者たち、指導員たち、運営者のネットワークで、子どもたちの生活と成長を支援します。
なぜこの課題に取り組むか
学童保育(放課後児童クラブ)は、歴史的な成り立ちや地域の状況により、市町村で状況が異なります。国の予算は、増加していますが、市町村が追い付いていない現状もあります。情報共有とネットワークで、各地の学童保育を底上げしていく必要があります。また、まだ施策化していない課題を提起し、実健していきたいと思っています。
寄付金の使い道
2018年 西日本豪雨災害時 被災した真備の子どもたちのために「まびひょっこりおもしろおたからクラブ」運営
2020年 新型コロナウィルス感染症で対応で疲弊している指導員に向けてのオンライン講座(オンラインへの経験)
2022年 作業療法士養成校へ「学童保育×作業療法士」連携の書籍の案内と寄贈