私たちの取り組む課題
2014年~ プレハブの施設改善の取り組みから木造施設の建設
2016年~ 作業療法士との連携による発達障害等の特性のある子ども等の支援と施策化
2018年~ 西日本豪雨災害の倉敷市真備地域の子どもの支援とこれからの他地域への支援
2020年~ 新型コロナウイルス感染症拡大のための疲弊する学童保育を支えるためのいち早いオンライン化
学童保育は地域の歴史や行政によって、事情が異なり、実施体制もまちまちです。
「質の向上」というキーワード、「木造化」「作業療法士連携」というアクションで生まれた全国のネットワークと、柔軟性を最大限にいかして、待ったなしの「自然災害」に対応し、子どもたちを「生活と遊び」で支える仕組みを作り出していきたいと考えています。
【設立】
1978年2月19日 学童保育の普及・発展を図り、子どもの健全育成と保護者の就労保障を目的として設立。
2013年10月 第48回全国学童保育研究集会を岡山で実施、その後現在の役員体制となり、学童保育の質の改善に取り組む。
保護者、指導員、運営者のネットワークで、子どもたちの生活と成長を支援しています。
【受賞】
脱炭素杯2020 日本WPA最優秀未来へのはばたき賞 学童プレハブ-6℃作戦からの施設木造化の実現
第15回マニフェスト大賞政策提言賞
なぜこの課題に取り組むか
学童保育(放課後児童クラブ)は、歴史的な成り立ちや地域の状況により、市町村で状況が異なります。
国の予算は、増加していますが、市町村の状況が様々で、すべてを活用されていない現状もあります。
情報共有とネットワークで、各地の学童保育を底上げを目指します。
また、まだ、施策化していない課題を提起し、実現していきたいと思っています。
寄付金の使い道
2018年 西日本豪雨災害時 被災した真備の子どもたちのために「まびひょっこりおもしろおたからクラブ」運営
2020年 新型コロナウィルス感染症で対応で疲弊している指導員に向けてのオンライン講座(オンラインへの経験)
2022年 作業療法士養成校へ「学童保育×作業療法士」連携の書籍の案内と寄贈①
2023年 作業療法士養成校へ「学童保育×作業療法士」連携の書籍の案内と寄贈②
2024年 災害時の放課後の子ども支援のネットワークづくり