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一般社団法人

ぬくぬくママSUN'S

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地域の人たちと共に誰もが子育てに関わることのできる社会を目指す

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私たちの取り組む課題

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ぬくぬくママSUN’Sは、2011年任意団体発足時より、乳幼児子育て中の母親同士が助け合えるような仕組みづくりを、子育て講座や、サークル活動を通じて行ってきました。

出産を機に所属から離れることにより、社会から取り残されたような感覚に陥りやすく、孤独に悩みながら子育てをしている親たちはいまだ多くいます。

育児に関する情報は溢れているものの、それが時に親たちを追い詰めたり混乱させてしまったりする場合もあります。


また、この10年間で高松市でも出生数は約1200人減、少子化問題もますます進んでおり、地域のつながりも希薄化しています。コロナ禍でオンラインの普及、人々のライフスタイルも多様化が進みました。

結婚や、親になるという選択肢を持たない方も増加しているにも関わらず、衛生的な面への配慮も気にせざるを得ない時代の中で、さまざまな人と子どもがふれあったり、子育てを地域の人に見守り助けていただいたりする機会が、大幅に減少しています。


一方、11年以上続いた乳幼児子育てサークルの卒業生である小中学生の母親たちから聞こえてきた課題があります。それは、学校に行けない、行きづらい子どもたちの増加です。全国で30万人以上いる不登校児童生徒。近年は、中高生だけでなく、小学校低学年の子どもたちも増えています。

高松市内で行政の運営する学校以外の教育施設は小学校高学年からの子どもたち向けに作られており、実質低学年の子どもの受け入れ先は数少ない民間施設に頼らざるを得ません。

実際問題、小学校低学年の子どもたちを自宅で一人置いていくことが難しいため、保護者は退職や働き方を変えるという選択肢を取らざるを得ない家庭も多くなっています。



変化する社会課題に合った事業を通して色々な立場の人に寄り添える団体であり続けたい。変化する社会の中で、変わらない大切なことを共に考え続けたい。私たちはそんな思いで活動しています。

なぜこの課題に取り組むか

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人は、誰かに助けられた時ではなく、誰かを助けることができた時に、生きる意味を感じられ、やりがいや幸福感を得ることができます。

だれもが、完璧ではない、だけど、ひとりひとりが得意なことやできることを持ち寄り、みんなで助け合っていけるそんな地域社会を目指します。

どんな時も思い切り泣き笑える、小さな子どもたちから大人が学ばせてもらうものはたくさんあります。

誰もが子育てに関わり、自分自身と向き合いながら、人々のつながりの中で幸せに生きられる環境づくりをこれからも継続していきたいと思っています。


ぬくぬくママSUN'Sのミッション

孤独な子育てを共に楽しめるものにする

②子どもも大人もありのままの自分でいられる居場所をつくる

③お互い様の地域のつながりをつくる

④子育ての経験からの気づき、社会課題を当事者視点で発信する




寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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いただいたご支援は、子どもたちの健やかな成長を守り、地域と子育て家庭を繋ぐために大切に使わせていただきます。

●子育て講座運営費用

●小中学生の居場所運営費用

●多世代交流イベント開催費用

これらの主な活動が末永く継続できるように、活動資金が必要となります。

子どもも、大人も、年齢や性別、居住地、障害の有無に関わらず、どんな人も「そのままでOK」。ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包括)の世界を実現していきます。


皆様からのあたたかなご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

https://nukunukumamasuns.com/

代表:中村香菜子

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