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「やさしく、あたらしく、あなたらしくなれる社会へ」 やさしさが巡り、日々新しい何かを生み出し、一人ひとりが自分らしく生きられる社会へ。

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私たちの取り組む課題

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「私・私たちの未来への参画機会をつくる」が私たちが取り組む課題です。


世の中の違和感から声をあげて活動したり、ありたい未来を足元から作っていく。そんな一人ひとりの小さな力をまちの変化に変えていく「力」が、人口減少社会で薄まるのではなく、いつまでも高めていけるように。

社会の「ほっておけない」困りごとに気づき活動する人、支える人、応援する人が広がっていくように。

多彩な参加、協力、応援をつくる環境づくりや人材育成に取り組んでいます。

なぜこの課題に取り組むか

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今から約20年後の2040年。私たちのいる静岡県では約50万人人口が減少し、2人で1人の後期高齢者を支える暮らしが訪れると予測されています。

公共サービスも、産業も、教育も、地域コミュニティも変化が避けられない時代を、私たちはどう生きていくのか。

そして、今、社会的困難な状況で苦しむ人たちが抱える問題は、どうなっていくのか。

私や、私たちは、本当に自らの選択と行動で社会をつくれているのか。

そばで困っている人がいたときに、他人事にせず、共に生きているのだろうか。


ありたい未来をお願いするのではなく、自らつくっていく私たちの力の縮小。そして、そばにいる困っている人の声を聴くことができず、「それは他人事(たにんごと)」「遠いどこかの物語だ」と、自分の生活圏とは切り離した社会問題の「分断」が生まれつつあると感じています。


そんな流れの中で、私たちは、社会や未来への関わり方を捉えなおす機会と、参画の機会を整えるという視点に立ち、地域社会で様々な方々と連携や協働を通じて、世の中に問いかけ、参加・協力・応援の選択肢をつくり、一人ひとりの力を引き出すことで、未来で自分たちが暮らすまちをつくれる環境を構築しようと考えています。

寄付金の使い道

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2016年の法人化以降、毎年40近くの自治体・企業・団体と協働して様々な参加・協力・応援の機会をつくってきましたが、自分の時間やノウハウを通じた参画の方法にとどまっていました。

そのため、2020年度からは自分のお金=寄付を通じて静岡を中心としたソーシャルプロジェクト(プロジェクト型の地域活動や社会活動)や場づくりへの参画や、私たちの活動への参画機会を広げていこうと考えています。

皆様からの寄付金・会費を通じて、「静岡を中心に発掘・発信を進めているプロジェクトの活動支援」「一人ひとりが主人公でいられる場づくりを始める人のためのスタートアップ支援」「社会へ問いかけ、ともに対話し社会を描く場づくりの運営」「社会問題や未来をつくる調査研究」など、「未来のまちへの参画機会の創出」のプロジェクトを進めていこうと思います。

〒4228021

静岡県静岡市駿河区小鹿二丁目39-15ジェネシス小鹿3F みんなのチャレンジ基地ICLa

https://www.esune-social.jp

代表:天野浩史

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