私たちの取り組む課題
1,五感を使う屋外での遊びが可能な場をつくること
2,自分の責任で自由に遊ぶ、各自が作り手であることが共有できる場をつくること
3,大人が子どもの遊びをゆるやかに見守れる場をつくること
4,地域の中で子どもを中心としていろいろな年代の人達が触れ合う場をつくること
5,以上の課題を多くの人とともに共有し、問題解決すること
なぜこの課題に取り組むか
日本は戦後の高度経済成長期を経て経済的に豊かな生活を享受できるようになったといわれますが、
子どもの遊びをとりまく環境を見たとき必ずしも豊かになったとは言えず、自由に遊べる空間は少なくなり、子どもの生活時間のほとんどが常に大人によって管理され、仲間と自然につながる機会もどんどん減るなどして、経験の貧困と言わざるを得ない状況に陥っています。
支援金の使い道
毎年、新宿区の助成金に応募していますが、
運営を支えるのに十分な資金は助成金では得られません。
特に事務スタッフの人件費、常勤スタッフの雇用維持に必要な経費を
会費や皆様からの支援金によって補っていく必要があります。

