私たちの取り組む課題
全米団派遣事業運営局の事業内容は以下のように事業規約によって定められています。
・前年度事業に関する報告書の作成及び販売
・事業報告会の実施
・日本代表団団員の選考
・団員育成プログラム(Delegates Development Programme、以下DDP)の実施
・以下の各号に掲げる「渡米プログラム」の提供
①日本代表団としての模擬国連会議全米大会への参加
②国際連合本部及び国際連合日本政府代表部への訪問を通じた国連職員との交流
③国際交流プログラムの実施
・その他当事業の目的を達成するために必要なあらゆる活動
なぜこの課題に取り組むか
当事業は、毎年3月~4月にニューヨークで開催される模擬国連会議全米大会に日本代表団を派遣することにより、
1. 国際問題の社会的認知を促進させること
2. 模擬国連活動を発展させること
3. 国際社会において活躍する人材を育成すること
の3つを目的として運営しております。
寄付金の使い道
寄付金は、渡米プログラムの費用に充てさせていただきます。今年は、円安や滞在費高騰により、団員の自己負担金が大幅に増加しております。新たな財団への申請を行うなど様々な工夫を凝らしておりますが、未だ力不足なのが現状です。つきましては、皆様のあたたかいご芳志を募りたく存じ、OBOG基金を設立させていただきました。どうか多くの方々のご賛同を賜りますよう、心からお願い申し上げます。