私たちの取り組む課題
達成目標
子どもを見守る「第三の居場 所〜やわらかくあたたかい オープンな居場所づくり〜」 の開設を実現します。多様性を認め合い、すべての子ども達がその個性を活かすことが出来る地域を目指します。 また、韮崎市内の企業、団 体、市民の協力を募り、地域に密着したNPOを目指します。
活動内容
「子どもを1人育てるのに、村が1つ必要だ」というアフリカのことわざがあります。少子高齢化・子どもの貧困・いじめ・自己肯定感の低さなど様々な問題があり、豊かに育っていける環境に繋がれない子ども達がいることも事実です。1人の子の育ちに多様な人が関われるまちをつくるために「私たちひとりひとりに出来ることは何なのか?」を考えることを目的とします。子どもを見守る「第三の居場所づくり~やわらかくあたたかいオープンな居場所づくり~」の開設を実現します。
①架け橋支援「にららん♪フードバンク」
②生活支援「にじいろのわ韮崎 フードパントリー」
③食事支援(毎週火曜日)「にららん♪子ども食堂」
(食育 孤独や孤食の解消)
④学習支援(毎週火曜日)「にららん♪そら教室」
(大学生が勉強を 無料で教える無料塾)
⑤相談支援(随時)「MUZYNA MOON」「SHIAWASE COATH」
(子育てアドバイザーの資格を持つ構成員による こども・養育者の相談)
⑥自立支援「にららん♪ファーム」
なぜこの課題に取り組むか
事業目的
コロナ禍や無縁社会の現在、少子高齢化、子どもの貧困、いじ め、自己肯定感の低さなど様々な問題があり、豊かに育っていけ る環境に繋がれない子ども達がいます。子ども達の生きづらさを 和らげ、孤独と孤立を防ぐ可能性を 「子どもの第三の居場所」は 秘めています。そこに集う一人ひとりに、私達「にららん♪」が 出来ることを考えアウトリーチしていきます。 また、韮崎市内の企業や団体、市民と連携しSDGs (①貧困を なくそう②飢餓をゼロに③すべての人に健康と福祉を④質の高い 教育をみんなに⑫つくる責任つかう責任等)を成功させます。地元企業、団体、市民の意識向上が子ども達の育成に繋がります。
立ち上げ経緯
「時間に追われて子どもとゆっくりご飯が食べられないし、子どもと二人きりで寂しい」「土曜日・日曜日、親が仕事で子どもがひとりでお昼ごはんを食べている」「毎日ひとりでの食事、栄養の偏りも気になるし、食事がつまらない」などのお声が地域の方から多く聞こえるようになりました。
そこで「まちのみんなが気軽に集う食堂」があったら良いのでないかと考え、活動をスタートいたしました。
『~韮崎愛「たべる×だべる」~』 をコンセプトに、「食事を通して地域の子どもたち、学生、大人たちが交流する場所」「子ども食堂✕ 異世代交流の場所」として、にららん♪食堂を運営しております。
寄付金の使い道
皆さまからいただいた寄付は、子どもたちやそのご家族のために大切に使用させていただきます。
- 子ども食堂の食材費
- フードパントリーの食材費用・日用品費用
- 学習支援事業費
- 拠点の運営費用