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ビジョン

​「継続的な教育支援の中でフィリピンにおける義務究育の充実化を現地と共に図る」

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私たちの取り組む課題

私たちはフィリピンの「教育環境の改善」に取り組んでいます。


フィリピンでは、3T不足問題が深刻です。3T不足とは、教師(Teacher)、教科書(Textbook)、教室(Teaching room)の数が足りていない状態のことを指します。これは主に人口増加により生徒の数が増加したことや財政難が原因となっています。公立学校では、教師の数が4万人以上不足しており、また、教科書は1 冊につき生徒8人という、ほとんど教科書をまともに見られない状況であり、1人に1冊の教科書を割り当てるには5,900万冊が足りない計算になります。自分たちも実際に見てきましたが、教科書は卒業生の使い終わったものを使いまわしていたため、中にはぼろぼろの物もありました。さらに教室についても、まだ25,000室以上が必要という厳しい状況下にあり、教育省では1クラスを56人以下にとどめ、図書室や実験室などをフルに活用しているものの、それでもまだ足りず野外授業を行っているといいます。


私たちはこの問題に対し、「Teaching room」の側面から支援を行っています。


①建設 → マイナスを埋める

  • 物質的な教育環境改善により、子どもたちが安全で安心できる環境で学べる場を提供する
  • 教育環境向上の土台を作る
  • 目に見えるカタチとして日本人が校舎を建設し、地域の人々教育への関心を高める

②ワークショップ授業(WS) → プラスをつくる

  • フィリピンの公立小学校(支援先)では実施できない授業を行い、新たな知識を得ることへの興味を引き出す
  • 外の世界を見る視野を身につけ、将来の選択肢の幅を広げる


なぜこの課題に取り組むか

「私たちの活動が一人でも多くの子供の役に立ち、子供たちが十分な教育を受けることができる環境づくりをすること」ALPHAはこの活動を通して、日本の大学生に限らず世界の大学生(若者)の活性化に取り組んでいきます。大学生がアクションを起こす事は社会に強いインパクトを与えると考えています。また世界中の大学生(若者)と共にアクションを起こす事で、大学生に限らず多くの大人達にも意識や行動を変える事が出来るのではと思います。私たち大学生が自ら動き活性化する事が、社会を活性化させる事に繋がると信じています。

寄付金の使い道

私たちは今まで街頭募金や地域のお祭り、学園祭への出店により建設費用を集めてきました。小学校教室を建設するに当たり、実際に必要なお金はフィリピンの通貨で25万ペソ、換金する際のレートにもよりますが、日本円にして約60万円の費用が必要となります。

私たちは小学校建設費用の約60万円が集まらなかった場合でも、フィリピンに渡航し、小学校建設を行うことは変わりません。実際に約60万円全額集まらなかった場合は、その分の金額をALPHAのメンバーで割って自己負担をしている状況です。当然自分たちの意思で行なっている活動なので、航空券と滞在費は自己負担です。そこにさらにお金がかかるとなると、金銭的理由で活動を続けていけないメンバーも出てきてしまいます。

これからも私たちがフィリピンへの教育支援活動を続けていくことができるように、皆様からのご協力をお願い致します。

また、Syncableを通しての寄付、街頭募金や地域のお祭りへの出店によって得られた建設費用の合計が60万円を超えた場合には、翌年度にお金を持ち越して、いずれにせよ、全額フィリピンでの小学校建設費用にのみに充てさせていただきます。ほかの用途に使用されることは絶対にございません。

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学生NGO ALPHA

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代表:芦野志門

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