私たちの取り組む課題
プレイパークとは
私たちは、子どもが自由に遊べる場として「プレイパーク」を地域で開催しています。
プレイパークでは、木やロープ、水や絵の具などの素材を用意し、
子どもたちが自分の「やってみたい!」に自由に取り組める環境をつくっています。
大人はできるだけ口出しせず、そっと見守ることを大切にしています。
こうした場が求められる背景には、いくつかの課題があります:
- 子どもが自由に遊べる場所が減っている
- 「危ない」 「うるさい」 「汚れる」と言われ、のびのびできる場が少ない
- 経済的・家庭的な理由で、遊ぶ機会に格差がある
プレイパークは、こうした課題のなかで、【誰でも来られて、安心して過ごせるあそび場】を地域にひらく取り組みです。
なぜこの課題に取り組むか
プレイパークがもたらすもの
プレイパークには、毎回ちがうドラマがあります。
はじめて泥に触れて戸惑う子。
友だちとけんかして泣いた子が、そっと仲直りする姿。
高いところに登って、ドキドキしながら挑戦している子もいます。
ときには「ちょっと危ないかも」と思うようなことにも、子どもたちは真剣に向き合います。
でも、そういう経験を通して、【自分で考え、選び、育っていく】んです。
そんな姿に立ち会うたび、私たちは「この場が必要だ」と感じています。
支援金の使い道
誰でも来られる遊び場
プレイパークは、【誰でも気軽に来られること】を大切にしており、参加費はいただいていません。
経済状況に関係なく、すべての子どもに遊びの機会が届くようにしたいと考えています。
プレイワーカー
一方で、子どもの遊びを支える「プレイワーカー」の存在は欠かせません。
プレイワーカーは、子どもの「やってみたい!」に寄り添い、
危ないから止めるのではなく、【どうしたら安全にできるかを一緒に考える存在】です。
その関わりには知識や経験が必要で、責任も伴います。
だからこそ、【継続的に関わってもらうための適切な報酬が必要】です。
ご寄付は、こんなかたちで活用されます:
- 遊びに使う道具の購入(木材、絵の具、ロープなど)
- プレイワーカーへの人件費
- 保険料・広報費・運営経費 など
「ちょっと応援してみようかな」
そんな気持ちが、子どもたちの「やってみたい!」を支える大きな力になります。
どうぞ応援よろしくお願いします。