事業の目的
「給水で、世界を変えよう。」それが私たちmymizuのビジョンです。
街を歩けばすぐにコンビニや自動販売機が見つかる日本では、年間217億本ものペットボトル* が生産されています。大量のプラスチックゴミによって引き起こされている悪影響は言うまでもありません。
使い捨てペットボトルの代わりに「マイボトルに給水」というシンプルな行動を通してサステナブルがあたりまえな世界を作りたい。そんな思いから始めた日本初の無料給水アプリ「mymizuアプリ」や、サーキュラーエコノミーを目指すコミュニティの力で、誰もが当たり前にサステナビリティに取り組むムーブメントを起こします。
■これまでの実績(2019年〜)
- 世界40ヶ国以上で数十万人がmymizuアプリを利用
- 日本国内で約1万1000ヶ所、世界中20万ヶ所以上の給水スポット(公的水飲み場を含む)
- 1,800を超えるカフェやレストラン、ホテルなどの給水パートナー(加盟店)
- mymizuコミュニティ全体で約50万本のペットボトルを削減
ホームページ:https://mymizu.co/
*出典: PETボトルリサイクル推進協議会 (2020年)
これまでの活動
教育・コミュニティ活動
ビーチクリーン 不定期開催
OCEAN HEROESプログラム(学生を対象とした気候変動にアプローチする次世代のリーダー育成プログラム これまでに100人以上が参加 詳細)
企業、行政との活動
企業 (例: Nike Japan x mymizu「廃棄物ゼロのために一緒に動こう」キャンペーン (詳細)、三菱ケミカル・クリンスイでのmymizu Challenge(詳細) )
自治体 (例:神戸市「夏の熱中症予防『水を飲もうキャンペーン』」 (詳細)、京都府亀岡市との「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」締結 (詳細)
mymizu Challenge
組織全体でSDGsの理解を深め、意識から行動に繋げる実践型プログラム。企業や学校などの組織、団体で、仲間と共に期間中に何本のペットボトルを削減できるかをゲーム感覚で競い合います。2021年はアストラゼネカ、BRITA・京都府亀岡市、 三菱ケミカル・クリンスイ、明星高等学校、 LIXILなどで実施。
これまでの事業成果
受賞歴
- 環境省主催「海ごみゼロアワード2020」環境大臣賞
- 環境省主催「第8回グッドライフアワード」環境大臣賞
- iF World Design Guideソーシャルインパクトプライズ 2019 受賞 (日本初の団体)
- Business Insider Japan ビヨンド・ミレニアルズ アワード 2022、サーキュラーエコノミー部門
- 国連開発計画 (UNDP) ソーシャル・イノベーション・チャレンジ 2019日本優勝者
- 日経クロストレンド、コロナ下のニッポンを救う 「未来の市場をつくる100社」
事業の必要経費
mymizuは、サステナブルが当たり前な世界を作るためのプラットフォームとして、アプリを始め、給水スポットの登録・利用などを無償で提供しています(企業等との協働プログラムは有償です)。
しかし活動を継続するに当たり、アプリの運用・保守費、給水スポットへの提供素材の印刷費の他、様々なコストがかかります。
現在は多くのボランティアスタッフに支えられていますが、活動を持続可能にするためあなたの力を貸してください。