私たちの取り組む課題
自然体験や保育活動を通して人間関係のストレスや子育ての不安を和らげ、子育てを助け合う自主保育コミュニティを育み、学生や社会人に学びの機会を提供します。
なぜこの課題に取り組むか
近年鹿児島市内は都市化が進み、機能的で便利なマンションや綺麗に整備された都市公園や企業主導型保育園などが増え、住みやすい環境が整いつつあるように見えます。
ですが、人間関係のストレスや子育ての不安が減る事はありません。
鹿児島市内中心部から車で30分程行けば緑豊かな自然が広がっています。吹き抜ける風の香りや小鳥のさえずりは、日々のストレスや疲れを癒してくれます。
海洋学者レイチェル・カールソンは、著書「センス・オブ・ワンダー」の中で「 知ることは感じることの半分も重要ではない 」と書いています。
感じることは自然科学を始めさまざまな分野への興味関心を広げるきっかけとなり、自ら成長し「生きる力」を育みます。
親子で自然体験を楽しんだり、専任保育士に子どもを預けてゆっくり休むこともできます。
専任保育士は保護者同士で子育てを助け合う自主保育コミュニティの育成をサポートします。
自然体験を通して学生や社会人が自然科学や児童福祉について学び研究する機会を提供します。
自然体験や自主保育活動を通して大人と子どもの「生きる力」を育みます。
活動場所までの移動が困難な方はサポーター会員による送迎が可能な場合があります(有料・賠償責任保険有り)
保育・送迎は有料ですが経済的に困窮していて支払いが困難な方は料金の一部を寄付金から助成できる場合があります。ご相談下さい。
保育・送迎は自宅の玄関先~活動フィールド間限定です。個人宅での利用はできません。
個人宅への出張保育支援は現在準備中です(開始時期未定)
寄付金の使い道
スポーツ安全保険の保険料や、代表者の自宅兼事務局の維持費用に使います(水道光熱費や補修費用など)
保育送迎費の支払いが困難な方の費用の一部を助成します。