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「わたしのお金が地元で生かされている」という実感を育むために

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取り組み一覧

融資先への伴走支援

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事業の目的

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コミュニティ・ユース・バンクmomoが掲げる「お金の地産地消」は、「出資を集め、融資を行う」だけでは実現することができません。みなさまの”志金”が地域の中で生かされているという実感を育むためには、実は融資をしてからがスタートで、その後も融資先をつかず離れず見守って、必要な場合は手助けをしていく必要があります。

そのためmomoでは、「融資」という”資金的な支援”のほかに、momoレンジャーを中心に、「情報発信」と「場づくり」という2つの方法を通じて、融資後の”非資金的な支援”にも取り組んでいます。

(1)情報発信:『momo通信』『momoレポート』の発行、SNS(twitterFacebook)の更新など

momoレンジャーを中心に、momoの融資先やmomoに関する情報発信を行っています。

(2)場づくり:融資先や正会員との交流企画、momoレンジャー等による発案企画

momoレンジャーを中心に、出資者と融資先が交流し、対話ができる場づくりに取り組んでいます。

これまでの活動

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・情報発信

momo通信や、momoレポートの発行のため、融資先を実際に訪問し、融資先とのコミュニケーションを取りながら進めています。

インタビュー形式でお話を伺う時もあれば、融資先がお店の場合、そこでご飯を食べながら交流を深める事もあります。

融資先の農作業をお手伝いさせていただき、融資先が行っている事業を一緒に経験させてもらったり・・・

融資先に合わせ、様々な関わり方で、コミュニケーションを深めています。


・場づくり

融資先とmomoレンジャーで、出資者の方と融資先の交流会を企画しています。

融資が始まった時に行う「お披露目会」・融資が完済した時に行う「完済パーティー」を主に行っています。

出資者の方だけでなく、融資先のステークホルダーとなり得る方も広く募り、より広い交流が生まれる場になるよう、毎回心掛けています。

融資先のこれからの事業についてみんなで考えたり、自然が豊かなところではみんなで自然を思いっきり体験したり・・・融資先の特性に合わせ、十人十色な企画を毎回企画しています。

これまでの事業成果

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 momoレンジャーと融資先でタッグを組み、融資先の新しい事業に関するクラウドファンディングを行った結果、大きな成果を上げる事ができました。

 目標金額の約1.5倍のお金を集める事ができ、融資先が新たに始める事業をサポートする事ができました。

 融資する団体がクラウドファンディングを手伝うことは、一見矛盾するようにも見えますが、時代に合わせた伴走支援の在り方を、常に探りながら活動しています。

事業の必要経費

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貸金業にのっとって法令を遵守する費用や事務所費、事業者に寄り添う費用などが必要となります。


<2023年度予算>

・情報発信:158,500円

・場づくり:116,500円

旅費交通費、印刷費、通信費、水道光熱費、諸会費等

〒4610002

愛知県名古屋市東区代官町39-18日本陶磁器センタービル5F

http://www.momobank.net/
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