私たちの取り組む課題
生きる力や自分軸を育むために私たちにできること
・自立し自分で暮らしていくために衣食住の教育サポート事業
・訪問や拠点、オンラインを活用しての学習支援事業
・自分たちで考えたことを形にするための実現化プロジェクトの運営
・やってみたい、行ってみたいの体験を提供
・人との繋がりから自分たちの夢を育てるためのサポート
・安心して自分のことを話せる心の安全基地 居場所運営
・心の筋力を育む カウンセリング、セラピーの提供
・相談室の運営
みらいえは、きっかけ格差を失くし、ひとりひとりに必要な、
教育機会・人との繋がりや経験の提供・心のケアやコミュニケーション関するコト包括的に取り組んでいます。
なぜこの課題に取り組むか
一緒に未来をつくりたい
「もっとちゃんとした家庭に生まれていれば、良かったのにね」
あるひとりの子の将来を案じて、大人が言った言葉です。
この言葉を聞いた時、家庭環境に左右されて、未来をあきらめるようなことがあってはいけない。と憤りを感じました。
現在の日本社会の状況を数字で表すと
大学・専門学校の進学率は日本全体で約80% ひとり親家庭では65.3%、生活保護世帯では約42.4%、児童養護施設の子で38.8%になっています。
国民生活基礎調査(2021年)に基づく、相対的に貧困の状態にあるこどもの 割合は11.5%となっており、特にひとり親世帯の貧困率は44.5%と高い。
※令和6年版こども白書より
中学生の17人に1人、高校生の24人に1人がヤングケアラーと呼ばれる子どもたちです。
※文部科学省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究(令和3年3月)」より
様々な家庭環境により、学ぶ機会を失っていたり、塾に行くことも我慢したり、自分の時間も持てない子たちが居ます。
夢を持てなかったり、どうせ無理だと思い込んでいる子たちも居ます。
私たちは、「環境に左右されずに、すべての子ども・若者が未来を創造していける社会」というビジョンをかかげて、
それを実現するために様々な問題を抱えている子ども・若者たちに必要な支援を届けます。
寄付金の使い道
継続的な支援を届けたい
皆様からのご寄付は、1人でも多くの子供達に必要な支援を届けるために使わせていただきます。
具体的な使途は
・子どもたちの心の安全基地となる居場所での、心のケアや学習支援を行う運営費用
・勉強に必要な教材購入
・オンラインでも学べるようにするために必要な機材購入
・孤食を減らし、栄養を考えた食事を提供するための食材費
などです。
ご協力をよろしくお願いいたします。