私たちの取り組む課題
子どもの福祉をクリエイティブに!
ー福祉感のない細かい網目のセーフティーネットをつくるー
「可哀想な子どもたち」を救う”支援的思考”ではなく常に子どもたちが自分たちの未来を肯定的に捉えられるような仕掛け創りをし、
常に”足りないものは何か”、自分たちが見えていないSOSは何か、そこにプロジェクトを届けるためには何が必要か
を考え前例に囚われず新しいもの、アップデートしたものを創造し続ける。
そうすることで時世に取り残された子どもたち自身が抱える課題に寄り添い続けられ、
子どもたちに適切な伴走サポートができる社会作りに取り組んでいこうとしています。
なぜこの課題に取り組むか
支援や制度の狭間にいる子どもたち
子どもの福祉にまつわる制度や支援、サポートはたくさん増えてきています。
例えば、社会的養護・奨学金・子ども食堂・フリースクール・LINE相談・まちなか保健室 などなど。
それでも社会的養護に保護してもらえるかは周りの大人たちが子どもが置かれてる状況を気がつけるかどうか次第だったり、
子ども食堂にいくと貧困家庭と思われるからといくのを遠慮してしまう、家庭の収入で奨学金が使えない、対象年齢に当てはまらない...。
使える支援や制度はあるのに、使えない/辿り着かない/使わせてもらえないなど、支援や制度から抜け落ちて狭間に落ちてしまう子どもたちがいます。
だから、私たちはあえて取り組む社会課題を絞り込んだり、
届けたい子どもたちの像を絞り込んだりせず、いかにその狭間を埋めるかを探究し続けています。
寄付金の使い道
頂いた寄付金は、
・場所作り
・ワークショップ運営
・発行物の作成
・WEBサイトの運営
などに利用させていただきます。