私たちの取り組む課題
インドでの校舎の建設、修繕などの支援、机や椅子・本の支援などの支援における教育環境の向上
なぜこの課題に取り組むか
インドでは未だに経済格差が激しく、インドの人口約13億人の内、20%以上が貧困で、世界の貧困層の1/4を占めています。
このような貧困で犠牲となるのは、まず子どもたちです。
インドは2010年から、日本と同じく義務教育制度が始まりました。
しかし、貧困家庭で生まれた子どもたちは、小さいころから家業を手伝わなければならず、学校にも行かせてもらえないため、計算や字の読み書きなどの基礎学力が習得できないまま成長します。
そのため、収入の良い職業にも付きにくく貧困状態が続いていくことになります。
そんな貧しい環境での生活を強いられている子どもたちのために、学校を作ることによって、自分の将来を自由に選択し、少しでも希望をもって生きていける平等な社会の構築を目指しています。
寄付金の使い道
インドの子どもたちの教育改善のため、学校を建てる費用に使用させていただきます