私たちの取り組む課題
1993年6月5日設立以来、宮城県を拠点に市民レベルで地域の自然と環境に関する「調査・研究」と、地域と環境を大切にしていく「教育・文化の普及と啓蒙・啓発」、環境保全活動の「実践」に取り組んでいます。活動の重点テーマは「脱炭素社会の形成」「循環型社会の形成」「自然共生社会の形成」「SDGs教育の推進」です。
なぜこの課題に取り組むか
1992年にブラジル・リオデジャネイロで開催された「地球サミット」をきっかけに、緑と水と食を通して環境と暮らしを考え、地球の環境保全に寄与するために、私たちの地域からも活動を起こそうと、多くの市民、研究者、協同組合、企業、団体が集い、NGOを作ろうと立ち上がりました。
地球環境を保全し、持続可能な社会を実現させるために、私たちに何ができるのか?
今日の環境問題は、一地域、一企業、一国の枠をこえて発生しており、これらの枠にとらわれず「地球人」として活動・実践していくことが重要です。
市民ひとり一人が自覚を持ち、活動・実践していくことのできる場として、MELONがあります。
寄付金の使い道
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)の活動は、皆さまのご支援によって支えられています。
緑の地球を子ども達へ引き継ぐために、ご支援をお願いいたします。
寄付金は、当団体が下記の事業を推進するための事業資金・運営資金に活用させていただきます。
・地域と地球環境、くらしに関する調査、研究、政策提言
・地域と地球環境を大切にしていく教育、文化の普及と啓蒙・啓発
・地域と地球環境を保全していくための活動の企画・実践