めぐりあい

苦しい思いをしている家庭やこども達に食事と居場所、そして少しでもやすらぎの時間を提供すること、独りで食事をする子にみんなで食事をする楽しさ、幸せを知ってほしいと思います。また語らう場として交流を深める場を作り上げることが私達の課題であると考えています。こども食堂という名前ではありますが、孤独や貧困の老人の方にも利用してもらえれば幸いです。

独りで食事をする子に温かい食事を提供するだけでなく、安全に、たくさんの人々が集まる場所で、アットホームな雰囲気の中で食事をとることで、その時間を楽しみながら過ごすことができます。子ども食堂めぐりあいにいる時であれば、大人の目が届く場所で食事を取れる環境は、両親にとっても安心だと言えます。そして、こども達がクラスや学年を超えたコミュニケーションを楽しめたり、子育ての相談ができる親同士のコミュニティも生まれます。こどもだけでなくこどもを育てる親達にとっても、食事をしながらコミュニケーションを取れる場所として定着させたいと思います。私達は「私達の活動が必要なくなる社会」がくるまで動き続けていきます。

月１回開催しているこども食堂は多いですが、困窮している家庭やこども達はまったなしの状態だと思い私たちは毎週土曜日に開催し年間５０回前後を開催することとしました。

使い道は食材費、飲み物、パントリーＢＯＸ（持ち帰り用）内の食品や日用品、持ち帰り用の弁当容器などの為に大切に使わせていただきます。