私たちの取り組む課題
■ 子どものおよそ9人に1人が、貧困の中で暮らしています
日本では、17歳以下の子どもの11.0%が相対的貧困の状態にあります。ひとり親の家庭に限ると44.7%、およそ2世帯に1世帯です。
(厚生労働省「2025年 国民生活基礎調査」。2024年の所得をもとにした数値)
貧困は、毎日のごはんだけの問題ではありません。家庭の事情によって、体験できること、学べること、身近に相談できる大人と出会えるかどうかにも差が生まれます。
■ 食べ物はあるのに、子どもに届いていない
日本では、まだ食べられるのに捨てられている食品が、年間461万トンあります。(農林水産省・環境省の推計。2024年度)
食べ物はあるのに、必要としている子どもに届いていない。
まちのかぜは、この2つの課題をつなげて解決することを目指しています。
■ まちのかぜの4つの事業
・子どもの教育事業
未来の子供達のために、今話題の教育や最先端の教育を体験できる場を用意しています。お金や情報を持っている人たちだけではなく、誰もが平等により良い教育を受けられる。そんな場所を用意しています。
また現在メタバースを活用したオンラインでの子どもの居場所作りにも取り組んでいます。現在、準備中ですが、オンライン空間にていつでも、どこでも、誰でも参加できる新しい子どもの世界を実現します。
・子ども食堂事業
全国の子どもたちに無料でお弁当を配布し、食の支援を行うとともに、全国で地域ネットワークを作っていくことで、地域との繋がりを深めます。
・フードロス削減事業
フードロス削減とは、食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)を減らすことです。まちのかぜではフードロス削減を通じて、子ども達に環境や経済に対して考えるきっかけ作りを行います。
また、ひとり親家庭や生活困窮世帯など、日々の食品や日用品の入手が困難な方に対して、企業や団体などからの提供を受け、身近な地域で無料で配布するフードパントリーを行っています。
メディアでの紹介
本格シェフが考案した防災食アレンジレシピ本の試食会(2025年3月)のお知らせが、ニコニコニュース、ライブドアニュースなど62の媒体に掲載されました。
・街づくり事業
街づくり事業部では、子どもが育ちやすい環境を作る事を目的とし、地方創生に取り組んでいます。これまでの実績として有馬温泉での音楽イベントを行い、音楽の素晴らしさを届けたいという想いで活動しました。そのほかにも現在、街のスタンプラリー、音楽ワークショップ、イベントなど様々な企画を進めています。
なぜこの課題に取り組むか
■ きっかけは、夏期講習の日のコンビニごはん
代表の古賀は、大和市で幼児から中学生までの学習塾を営んできました。
あるとき、塾の生徒のお母さんがシングルマザーになりました。夏期講習の日、その子はコンビニで買った500円のごはんを食べていました。
「じゃあ、うちの塾でご飯食べていけばいいじゃん」
これが、子ども食堂をやろうと思ったきっかけです。
■ 自腹で始め、いちょう団地へ
ボランティアは知人で、費用は自腹。「3年は絶対やろう」と決めて始めました。その後、大和市の補助金に採択され、多いときは学童保育のように、月曜から金曜までほぼ毎日開いていました。
いちょう団地では、まだ誰も子ども食堂をやっていませんでした。「やるんだったら、そっちでやりたい」と考え、団地でも始めました。
■ 子ども食堂で気づいた矛盾
続けるうちに、子ども食堂では食べ残しが出ることに気づきました。子ども食堂はいいことだと思ってやっているのに、ごみがこんなに出ている。それは矛盾しているのではないか。
そこで、お弁当を配るときはお弁当箱を用意して、返してもらう形にしました。みなさんきちんと返してくださり、そのやりとりの中で会話がすごく増えました。
■ 活動で大切にしていること
・すべては子どもたちの「好き」と「笑顔」から始まる
創設者は、教育こそが未来を照らす希望の光と信じ、子どもたちの「好き」と「笑顔」が溢れる学びの場を提供することから活動をスタートしました。プログラミングワークショップや読書会など、子どもたちの好奇心を刺激し、自ら学ぶ意欲を引き出すイベントを企画しています。
・子どもたちの可能性を無限に広げる
まちのかぜは、単なる知識の詰め込みではなく、子どもたちの「学びたい」「やってみたい」という気持ちを大切にしています。地域の人々との交流やボランティア活動を通して、社会貢献の経験を積み、協調性やコミュニケーション能力を育む場を提供しています。
・日本を元気にする若者の力
私たちが目指すのは、NPOに関わる方全員で地方を活性化し、若者が日本をもっと好きになる社会です。NPO法人の強みを活かし、画期的なアプローチで実現を目指します。
■ 私たちが成し遂げたいこと
私たちが成し遂げたいのは、子どもが自立して、自分の頭で考え、自分の足で立っていけるようになることです。これからは答えのない問題がたくさん出てきます。それを一人の力ではなく、大勢の力でみんなで考えていける子どもたちに育ってほしい。
そのために、まちのかぜが全力でバックアップします。目指しているのは、すべてを子どもたちに還元できる体制をつくることです。
「子ども食堂がなくても過ごせるという世の中が、私は本当にいいんだろうなと思う」(代表・古賀)
NPO法人まちのかぜは、子どもたちの成長を支え、未来を創るための活動を展開しています。
NPO法人まちのかぜと共に、子どもたちの未来を輝かせましょう。
支援金の使い道



こども食堂の開催費用
・食材の仕入れ費用
・場所の使用料
・運搬のための物流費など
子供の居場所作りのためのイベント企画費用
・ワークショップ開催における物品費用
・チラシなどの販促物
その他

