私たちの取り組む課題
「放置校舎の改修と教育機能の再建」および「人材、設備に困窮する学校法人への支援」
現在、全世界の就学年齢のうち、
3億人が何らかの理由で学校に通うことが出来ないという統計をユニセフが提示しています。
これは地域、国の問題だけでは無く、世界的な大きな問題です。
これからの未来、世界をそして地球を輝かせられるのは、今、子どもである彼らなのです。
国境や地域の境が教育水準や教育機会の境目であってはならない。
全ての地域、全ての子どもに等しく教育機会を提供し、世界を繋ぐ円を描く、それがmaaaruです。
学校や学校風の建物があり、先生や教えてくれる人がいるというある程度マネジメントができる場所に対しては、屋根の穴を塞いだり、トイレの構築、水道設備や下水道の整備をします。そもそも校舎がない場所には当然学校自体を作っていくことになりますが、実はそういった国には、学校は作られたけど放置されてる建物が実は多いので、そこをリノベーションして利用することで、一から造らないでそこの時間を省くことを意識しています。
まずは学ぶためのインフラを整え、次に教育として何を教えるかということが大事になります。今後生きていくために基本的な内容を教えるのはもちろんのこと、「和の精神」や人を思いやるということを徐々に伝えていきたいと思っています。
なぜこの課題に取り組むか
広く国や地域を超えて新たな教育の水準を設けることで、現地に根付いた持続可能な長期的支援を提供し、
各地で生まれるモデルケースの創出や次世代につながる正のスパイラルを生み出します。
寄付金の使い道
・校舎および学校機能の修復
・既存の学校組織の運営事業者に対する設備、人材、水資源等の必要とする支援を提供
・現地で持続可能な教育のシステムを提供