私たちの取り組む課題
わたしたちのミッションは、公教育を次世代にアップデートすること。
すべての子どもが、自分の好きなことや得意なこと、できることに気づいて、自分で将来を選べるようになってほしい。
その場所に、行くことができるようになってほしい。
そのためには、なによりも周りの大人たちが、徹底的にその生徒に向き合ってあげることが必要です。
しかし、その必要性に気づきながらも、手段や制度が伴わずもがいている先生方は多く、学校現場では日々の対応に追われるばかりで先生自身も余裕がないという現状。
私たちは公教育をアップデートすることで、今よりもより一層先生方が生徒たちに向き合うことのできる環境をつくります。
なぜこの課題に取り組むか
今の日本は、教育の転換期と言われています。
次世代を担う人材としての子どもたちに求められること、教育に求められることが変わりつつあるこの社会で、
現状の手段と制度でそれらすべてに対応することは非常に難しいと言えるでしょう。
すべての子どもたちの主体的な進路選択には、学校の先生方が関わる影響はとても大きなものです。
しかし、今の教育制度では、学校の先生方のリソースは足りておらず、また教える側の先生方も学んでいないようなことが求められるばかりで
トップダウン方式の転換に現場が必死でついていく、という構図ができてしまっています。
わたしたちが理想とするのは、それを逆転させた教育社会です。
「現場で行われる良い教育が、文科省の指導要領に取り込まれていく」
このような形を理想として、より時代に合わせた教育が実践できるような環境作りを行っています。
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