私たちの取り組む課題



子どもと大人が安心して自分らしくいられる、第3の居場所をつくる。
BASEは、行政の手が届きにくい社会のすき間を補い、子どもの居場所づくりを通して、誰もが安心して挑戦できる地域社会を目指します。
背景
■ 不登校や登校しぶりの児童生徒数が全国的に増加(社会視点の課題)
近年、不登校や登校しぶりの子どもたちが増加傾向にあります。しかし、不登校に対する偏見や誤解はいまだに存在し、子どもの多様な学び方や育ち方への理解も十分とは言えません。
また、学校だけでは多様なニーズを持つ子どもたちへの支援に限界があり、支援機関の整備状況にも地域差があります。
その結果、子どもや保護者が孤立し、不安や悩みを抱え込んでしまうケースが少なくありません。
■ 安心して過ごせる居場所の不足(子ども視点の課題)
「そのままの自分でいていい」という安心感を持てず、自分の気持ちや考えを表現することに不安や恐れを抱える子どもは少なくありません。その積み重ねは、自己肯定感や自己効力感の低下につながります。
また、「楽しい」「やってみたい」という気持ちを実現できる環境が十分でないため、挑戦する経験を積みにくい状況があります。
その結果、本来持っている力や可能性を発揮する機会が失われ、一人ひとりに合った成長につながりにくくなっています。
■ 子どもや家庭を地域全体で支える仕組みが不十分(地域視点の課題)
地域社会においても、不登校や登校しぶりへの理解は十分とは言えません。そのため、学校や子ども、保護者に対する考え方や関わり方に違いが生まれ、支えたい気持ちがあっても適切な支援につながりにくい状況があります。
その結果、地域全体で子どもや家庭を支える仕組みが十分に機能していないことが課題となっています。
子どもも大人も、一人で悩みや不安を抱え込まなくていい。困ったときに頼れる人がいて、ありのままの自分でいられる。そんな安心できる居場所をつくりたいという想いから、BASEを立ち上げました。
なぜこの課題に取り組むか



子どもたちの心は日々揺れ動いています。
学校での人間関係、家庭での出来事、将来への不安。言葉にできない思いを抱えながら過ごしている子どもたちも少なくありません。一方で、大人たちもまた、子どもの気持ちを理解したいと思いながら、どう関わればよいのか分からず、不安や戸惑いを抱えることがあります。
子どもと大人。そのどちらも不安を抱えているとき、お互いの思いはすれ違いやすくなります。
BASEは、そんな子どもと大人の間に立ち、それぞれの思いに寄り添いながら、安心してつながるための架け橋でありたいと考えています。
子どもが安心して自分らしくいられること。大人が子どもの心を理解し、温かく見守れること。その積み重ねが、子どもだけでなく大人にとっても豊かな人生につながると私たちは信じています。
BASEは、一人ひとりが安心して過ごせる居場所づくりを通して、子どもと大人がともに育ち合える社会を目指しています。
支援金の使い道



誰もが自由に自己実現をするために
皆さまからいただいたご支援は、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりや体験活動の充実、地域とのつながりを育む活動に大切に活用させていただきます。
具体例として、
🌱 子どもたちの「安心できる居場所」を地域へ広げます
大樹町では、教育委員会をはじめ地域の皆さまの協力のもと、公共施設やスタッフの自宅などを活用した居場所づくりを行っています。この地域に支えられた取り組みを基盤に、南十勝エリアへ活動の輪を広げ、より多くの子どもたちに安心して過ごせる居場所を届けていきます。
✨ 子どもたちの「やってみたい」を応援します
釣りや畑づくりなどのアウトドア体験や、料理・お絵かきなどのインドア体験を通して、新しい興味や楽しさに出会う機会をつくります。また、市町村の垣根を越えて同世代の子どもたちとの交流を通して、自分の「やってみたい」という気持ちに気づき、一歩踏み出すきっかけを育みます。
🤝 保護者の孤立を防ぎます
同じ子育てを経験したスタッフや、専門的な知識を持つスタッフが、保護者や子どもの気持ちに寄り添いながらお話を伺います。子育てや人間関係の悩みを気軽に相談できる環境を通して、一人で抱え込まなくてよい安心感とつながりを育みます。
🏡 地域全体で子どもを支える仕組みをつくります
子どもの居場所づくりを地域全体の取り組みとして広げるため、勉強会や交流イベントを通して理解と共感の輪を育みます。 そして、子どもを見守り支える仲間を増やし、地域全体で子どもの成長を支える仕組みづくりにつなげます。
皆さまのご支援が、子どもたちの「安心」と「挑戦」を支え、地域全体で子どもの成長を見守る環境づくりにつながっています。その歩みや活動の記録をInstagramで発信していますので、ぜひご覧ください。
また、活動に共感していただけましたら、ぜひサポーター会員として応援していただけると嬉しいです。

