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取り組み一覧

移動型フリースクール

事業の目的

移動型フリースクールとは。


一般的にフリースクールと聞くと、不登校の児童生徒のための居場所を思い浮かべると思います。ゲームをしたり学習したり様々な活動が行われているのがフリースクールです。


私たちもまた、同様のフリースクールを運営しておりますが、年々増加し続ける不登校の児童生徒。学校へ行ったり行かなかったりの行き渋りと言われる子どもたちの激増。

そうした背景について危機感が増す中、昨今の感染症の発生により更に増加しておりますます子どもたちの居場所が必要となってきました。

そうした状況を踏まえ、全ての子どもたちを対象に且つ、感染症対策において比較的リスクの低いと言われる屋外で、更には、今は失われてしまった地域の居場所を復活させたいという思いも載せて、日ごろ子どもたちが集まる公園へ出向き、そこで遊んでいる子どもたちと一緒に遊んだりお話したり、時には悩み相談を受けたりしながら子どもたちと関わる機会を増やしていき、いじめや虐待の早期発見、不登校の児童生徒がこれ以上増えないようにして言うことを目的に活動していきます。

これまでの活動

基本的には、場所が公園ですので子どもたちが遊びたい遊びを一緒に行なっています。

特に多いのは鬼ごっこ。増えおにや氷鬼など。

その他、ドッチボールなどもリクエストされます。

運動が得意じゃない子は、絵を描いたり折り紙折ったりして過ごしています。

持参している遊具は、ドッチボール、バスケットボール、ゴムボール、縄跳び、竹とんぼ、駒、けん玉です。


季節によって変わりますが、学校より帰宅時間が決められていますので、その時間までに家に着くように、それまでの時間は思いっきり走り回っています。



とある日の活動報告

今日は一日中天気が良くて、暑かった〜^^;

でも、夕方になると急激に風が冷たくなってきてちょっと肌寒かったですが、こどもは風の子元気の子!

久しぶりにあったのにちゃんと覚えてくれていて、早速かくれんぼのリクエスト。

もちろんひまわりおじさんが鬼です^^;

広い公園なので、探すのが大変…と思いきや、近くまで行くと隠れ場所を移動するのですぐバレる(笑)

もはやかくれんぼなのか鬼ごっこなのかわからない遊びになってきたので、一旦リセット。

仕切り直して、増え鬼をやって公園中を駆け回りました。

全員捕まえた頃にちょうどタイムアウトで帰宅する時間になったので、解散しました。

これまでの事業成果

子どもたちに覚えてもらいやすいように、ひまわりの被り物をして遊んでいるため、子どもたちの間ではすっかり『ひまわりおじさん』の名で認知され、

公園に行くと子どもたちはよろこんで走り寄ってきてくれます。


殆どの子は元気いっぱい遊んでいますが、中には、時折暗い表情を浮かべる子もいて、家庭での状況や学校での嫌な思いをしたことなどを打ち明けてくれて、行政の担当者が動いてくださった事例もあります。


子どもの気持ちに寄り添って、少し大げさかもしれないと思いつつも、万が一を考えてしかるべき対応をしてもらうことで、大事に至らずにその子もその子のご家庭も円満に過ごすことが出来ますので、常にアンテナを張りながら、でも、子どもたちと共に楽しく過ごせる時間を作って行きたいと思っています。

事業の必要経費

苫小牧市内にある比較的大きな公園は25か所。それらを週に2か所ずつ回りながら各地域の子どもたちを関わっていきます。


必要経費

・移動に要するガソリン代 30,000円/月

・スケッチブック、色鉛筆、折り紙等 500円/月

・ボランティアスタッフの飲料代 2,000円/月


月合計32,500円

年間 390,000円

NPO法人

子ども総合支援ネットワーク

〒0530833

北海道苫小牧市日新町1丁目10‐10

08018842661

https://peraichi.com/landing_pages/view/kodomo-shien

代表:畠山俊彦

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