事業の目的
デジタルリテラシーの向上
- 地域住民全体のICTスキルを向上させるための教育プログラムの提供。
- 特に高齢者やICT初心者に対する基礎的なデジタル教育の実施。
次世代の人材育成
- 子どもたちに対するプログラミング教育やロボティクス教育の推進。
- 将来の社会で必要とされる技術やスキルの習得を目指した教育の提供。
これまでの活動
- 2023年6月17日 第5回全国リモート接続プログラミング教室開催
- 2023年7月15日 第2回ドローン教室開催
- 2023年10月22日 第3回ドローン教室開催
これまでの事業成果
2023年6月17日 第5回全国リモート接続プログラミング教室開催
- 技術習得: 初心者向けプログラミングの基礎を学び、参加者の80%以上がプログラミングの基本概念を理解し、簡単なプログラムを作成できるようになりました。
- 満足度: アンケート結果によると、参加者の90%以上が教室の内容に満足し、次回の参加を希望していることがわかりました。
- コミュニティ形成: リモート接続という形式にもかかわらず、参加者間の交流が活発に行われ、オンラインコミュニティの形成が進みました。
2023年7月15日 第2回ドローン教室開催
- 参加者数: 地元の学生や社会人を含む12名が参加しました。
- 技能向上: 参加者はドローンの基本操作を習得し、50%以上が中級レベルの操作技術を習得しました。
- 実践経験: 実地訓練を通じて、参加者はドローンを使った撮影技術や安全操作について実践的に学びました。
- ネットワーク構築: 参加者同士の交流が促進され、今後のドローン活用に関するアイデアやプロジェクトの共同企画が生まれました。
2023年10月22日 第3回ドローン教室開催
- 参加者数: 前回の教室からさらに増加し、16名が参加しました。
- 技術向上: 参加者の70%以上がドローンの中級以上の操作技術を習得し、特に高度な飛行テクニックを学びました。
- プロジェクト成果: 教室の一環として行われたプロジェクトでは、参加者が自らの企画を実践し、優れたドローン映像作品が多数生まれました。
- 地域貢献: 地域のイベントや観光地の撮影プロジェクトに参加者が協力し、地域振興にも寄与しました。
これらの成果は、熊本地域ICT協会のビジョンである「地域社会のデジタルリテラシー向上」と「次世代の技術者育成」に大きく寄与しています。また、参加者の技術習得と地域貢献を通じて、地域社会全体の発展にも貢献しています。
事業の必要経費
- 子どもから高齢者まで、幅広い世代に向けたICT教育やデジタルリテラシー向上のための教材や設備の購入。
- プログラミング教室、ロボティクスワークショップ、デジタルデザイン講座などの開催費用。