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公益社団法人

ジャパンチャレンジャープロジェクト

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ビジョン

小・中・高の学校に起業(職種)教育を根付かせること。 〜将来の子どもたちに、今、私たちができること〜子どもたちの支援は将来への投資です。

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私たちの取り組む課題

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当団体は公益事業として、若者の起業教育を推進しています。


具体的には、東京証券取引所の協力団体として~自分の適性を探求し自分の将来に心躍る~「実践型“企業/起業“体験プログラム」を実施しています。

起業体験プログラムを通じて、将来自分の好きな仕事・得意な事を仕事にする。具体的には職種を体験することが重要と考えます。

つまり起業体験とは模擬会社を設立し、社長のほか営業や経理担当を模擬体験する事です。


SDGsが目指す「誰一人取り残さない」のメッセージは、全世界に共感され浸透し、教育界でも使われるようになりました。

特に教育は、経済格差で教育格差が生まれてはいけないと考えます。教育の機会は全ての子どもたちに平等に与えられるべきと考えます。

本来であれば国が教育を予算化すべきでありますが、残念ながら国も財政が逼迫し、教育に対しての予算に限界があります。

そこで私たちは、皆さんに寄付をお願いして、子どもたちが質の高い教育を受けられるよう、起業教育を充実させていきたいと考えています。


このサポートプログラムは、究極の投資と考えます。また誰一人取り残さないために、誰もが支援を受け続けられことが大事です。

このような社会課題を持続可能な活動にするためには、寄付を一般に根付かせることが必要だと考えます。

当団体は公益社団法人として所得控除が受けられます。現在所得控除も申請しています。

国の予算には限界があります。民間の資金で、そして国から控除を得られる仕組みこそが、持続可能な誰一人取り残さないシステムとなるのではないでしょうか?


お金があるから寄付をするのではなく、少しでも寄付をする人生に。1000円からの積立寄付を作りました。皆様のご支援を何卒、よろしくお願いします。

なぜこの課題に取り組むか

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日本の起業教育が先進国に比べ遅れていることはよく耳にされるかと思います。また日本の子どもの幸福度ランキングが低いことも言われ課題になっています。

我が国では、自己肯定感が育ちにくい従来の学力偏重型学校教育がまだ根強く残っています。学力だけではなく、社会との関わりを持つ教育方法の導入が、子どもたちの幸福度の向上にもつながると考えます。


学校を楽しい場所にするには、子どもたち自身が楽しめるプログラムをどんどん導入することが重要と考えます。そして将来につながる仕事を見つけ社会はワクワクする楽しい場所であるということを知って欲しいのです。


自分のやりたいこと、得意なことを仕事にできることが最も幸せな人生と考えます。本来教育とは、将来の仕事を見つけるために学ぶことではないでしょうか?

近年学校教育でも社会との関わりの必要性から探究授業が浸透してきました。さらに私たちは探求を課題研究に止めず、課題をビジネスで解決する社会的課題事業や感動創造事業などを、起業体験プログラムを通じて各学校に提案していきます。

特に地方でも、STEAM教育は欠かせないプログラムではありますが、地方ならではの地域課題や地域の魅力再発見など、これからの地方創生事業では欠かせないプログラムだと考えます。地域の産官学公民連携プログラムに、この起業体験プログラムは適したものであると自負しています。

また大学入試においても、総合型選抜の重要性が言われるようになってきました。

より社会や経済と深く関わる実践のプログラムが重要と考え、これらの一助になると確信しております。


さて、学校生活を通じて修学旅行や体育祭、文化祭などイベントは楽しい思い出です。楽しいイベントを通じて、勉強を楽しく学ぶことができれば、子どもたちの幸福度も上がっていくものと考えます。

例えば修学旅行が体験型学習を取り入れ多様化したプログラムになってきたように、文化祭ももっと多様化すべきだと考えます。


一般の文化祭では、クラスごとに予算が決められており、活動はチャリティが多いと思います。この活動を通じて社会主義を学ぶ機会としてはいいのですが、資本主義を学ぶ場にもできればと考えます。

起業体験プログラムでは、模擬会社を作り、それぞれが社長や経理担当、営業担当などの役割を決めます。そして事業アイデアを出し、仮想の投資家から資金を集めます。文化祭で実践販売を行い、後日株主総会を開催します。これら一連の活動の講義やコーディネートを行っています。文化祭という楽しいイベントを通じて、楽しく経済や資本主義を学ぶプロジェクトなのです。


また教師の働き方改革の課題も言われるようになってきました。

急激な社会変化が進む中で、学校教育の改善や充実が求められています。教師のこれまでの働き方を見直し、授業を自ら磨き上げることも重要ですが、社会や経済の分野で民間がサポートすることも重要だと考えています。


文化祭や探求授業など、民間がサポートすることが重要です。つまり起業体験プログラムは、文化祭を総合的にサポートすることができます。

起業体験プログラムを通じて、子どもたちが、将来の仕事(職種)を選ぶきっかけづくりを学びます。また、仕事として会社に勤めるだけでなく起業という選択肢があるということを学びます。この結果、子どもたちが、経済や資本主義を学び、生きる力を身につけられると思います。子どもたちが将来仕事につき、また起業家になり、我が国の経済発展に寄与していくこと。起業体験プログラムを通じて、この寄付金は究極の投資に繋がるようにしていきたいと考えています。

寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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当団体は公益事業として、主に起業家の支援と若者の起業教育を行っています。とくに新設した積立寄付は、若者の起業教育に活用したいと考えております。


具体的には、全国の小・中・高校にて、起業体験プログラムの出張講義を行います。また、高校も紹介いただけると幸いです。


出張講師は、最初は当団体スタッフを派遣します。また起業体験プログラムでは、持続可能な活動も必要だと考えております。高校や中学校の教師の理解はもちろん、その高校等の協力民間団体などへの引き継ぎによって、この活動のムーブメントを起こしていくことが重要です。


私たちは小・中・高の学校に起業(職種)教育を根付かせる活動を、公益事業として、皆さんと一緒に作り上げていきたいと思います。


私たち大人が、将来の子どもたちに今、私たちができること。子どもたちの支援は将来への投資と考えます。

子どもたちが仕事や社会が楽しい場所だということを知ってもらうためには私たち大人の背中を見せることが最も大切だと思います。皆さまのご寄付をお待ちしております。



【起業体験プログラムの過去実績】 

・岩手県立沼宮内高等学校

・千葉県立銚子商業高等学校

・埼玉県立小川高等学校

・静岡県立下田高等学校

・静岡県立松崎高等学校

・県立一宮高等学校

・三重県立鳥羽高等学校

・京都府緑風高等学校

・学校法人英数学館

・学校法人高岡向陵高校

・学校法人新川高等学校

〒2480012

神奈川県鎌倉市御成町5番42号

https://japan-challenger-project.com/

代表:中川直洋

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