私たちの取り組む課題
・小さなお店の広報活動とつながりづくりによる地域活性化
・学校に行けない子どもたちへの居場所づくりおよび社会体験の場を提供
・課題のあるお子様を持つ保護者のコミュニティや勉強会の開催
・ひとり親家庭の相互支援や情報共有
・防災意識を高めるための交流会
なぜこの課題に取り組むか
「地元の課題を知る」機会をポスターなどで提供すること。
課題を知ることで「考える」人を増やすこと。
私達の活動を通じて「行動してくれる」人を一人でも多く増やすこと。
そして「みんなで楽しく活動できる」という目標を持っています。
寄付金の使い道
身近な課題に対して出来ることをコンパクトに実行することを大前提にしています。
不登校の子どもたちがいれば社会福祉協議会と協力し「知る・考える・駆動する」ということをテーマに子どもたちに生活力を身に付けてもらうためのミーティング(勉強会)を行い、最終的にはイベントでのブース出店まで行いました。
商店街の活性化ではハロウィンイベントを開催してコスプレをした子供たちが商店街に遊びに来てくれる企画なども実現。
PTAや青少年指導員の方々とは学校で謎解きイベントなども開催しています。
長く続けるためには楽しさは書かせることができません。来場者だけではなく運営スタッフも一緒に楽しめる仕組みづくりを行いながら地域の活性化や、課題解決に向けた活動をすすめています。
最近の活動としては
(1)SDG’sなこども食堂の開催
(2)消えてしまいがちな歴史の保存
(3)こども関連事業をされている方々の座談会
などを行っています。2024.10.9現在
(1)に関しては、ご飯を作って提供するだけでは、その場限りの食堂となってしまうため一工夫しています。
ふりかけを選ぶ・味噌汁を自分で入れるなど少しでも関わりを持ってもらうこと。また来場してくれた別々のグループの方同志が関われるような声掛け。そして近隣の学校にも協力をお願いして、学生さんたちに料理作りを一緒に行ってもらうといったことを提案しながら開催しています。
一緒に運営したという感覚を持ってもらうことで、将来子供たちがスタッフとして活動してくれることを期待しています。
(2)歴史の資料は個人持ちのものも多く貴重な書籍や冊子がたくさんあります。しかし高齢化社会ということもあり残念ながら亡くなられる方もいらっしゃいます。その際に多くの歴史資料は家族の方が処分されます。実際に何度か私も経験しています。そうなる前に資料をお借りしてひとつひっつスキャPDF化。それをWebで公開し共有するということも始めました(著作権などが絡むものは認証を挟んでいます)。人見知りなどからバイトに行けない子どもたちにスキャンする作業をバイトとして手伝ってもらうこともありますが持出しとなるため玉にして行えていないのが実情です。
(3)放課後デイなどの事業所さんを利用されている方々は、年齢も異なる・外に出ることが難しい子供たちもいます。しかし課題が多く苦労されている事業所さんたちのネットワークを構築し一緒にできることを模索しながらもお試しでイベントを計画しています。ハロウィンのイベントになりますが、子どもたちがお店を回るとか会場に出ていくことが難しいためボランティアで集まった学生や大人たちで事業所を回りながらお菓子を配布するデリバリ型を企画。ポスターも子どもの絵を使いたいと考えています。
他にも高齢者の介護の課題、地域ごとの防災・防犯を意識した会館の活用提案、メタバースを利用してVチューバーさんとコラボによる出前授業の開催なども始めています。しかしこれらも仕事をしながら行っているため避ける時間は多くありません。皆様からの支援があればこれらの活動に時間を割くことやがk末井さんたちにアルバイトとして手伝ってもらうことも増やせます。
当方で作成した資料や、経験したから言えること等でしかお返しできないかもしれませんが、共感していただける部分があれば寄付をお願いしたいと思います。ご協力よろしくお願いします。