私たちの取り組む課題
「子どもの7人に1人が貧困」?
「子どもの7人に1人が貧困」というキーワードが以前話題になりましたが、
それは感染症が流行する前の話でした。
現在はより多くの子どもがつらい生活を強いられているのではないでしょうか。
社会から見えにくい課題を抱えている人がいる
日本には数々の社会保障が用意されています。
でも、そこに当てはまらない人がたくさんいらっしゃいます。
そのような方が置いて行かれる状況をなるべく無くしたいと考えております。
なぜこの課題に取り組むか
衣食住に困らない生活へ
一人一人が自分らしく生活するためには、まずは衣食住に困る生活を脱することが必要です。
当法人が盛岡市で子ども食堂の活動を始めて2年が経過しようとしていますが、
利用者は増える一方で、大変な思いをしながら生活をされている方が多く感じます。
現在はお弁当配布をしておりますが、全ての参加者が楽しめるように、
「見た目もおいしいお弁当」を心がけております。
一人一人が自分らしい生き方に
衣食住が充実したら、今度は趣味や生きがいづくりを始め、
楽しく生きる術を見つけることが出来ます。
当法人では、東日本大震災から10年以上経過した今でも、
被災者の皆様との活動を継続して行っております。
新しい生活によって出来た「つながり」を大切にしていきながら、
次の災害に備える下地作りをしていきたいと考えております。
寄付金の使い道
頂いた寄付金は、当法人の活動のアップデートに役立てさせていただきたいと思います
現在の子ども食堂はお弁当配布やフードパントリーの活動となっております。
ゆくゆくは子ども食堂を常設にし、子どもたちを始め地域の皆様が気軽に利用できる居場所として、
子ども食堂をリニューアルしたいと考えております。
そのためには、皆様のお力添えが必要となります。
是非、ご協力をお願いいたします。