私たちの取り組む課題



課題:孤独、孤食、孤育て~心の実家を地元に作る~
開放日1回/月、みんなの食堂1回/月
<こんな方達に利用してほしい>
✅居場所がなく孤独を感じている人
✅不登校で疎外感、孤独を感じている子ども
✅子どもの不登校等ママ友には相談できず孤独を感じている親
<お勧めポイント>
行政のような手続きは不要。ほんのちょっと大人の手を借りたい、そんな行政では出来ないサポートをしています。
課題:行政への相談のハードルの高さ~気軽に相談できる居場所~
<こんな方達に相談してほしい>
✅自分の悩みが複数あり整理できていない
✅何を調べればいいか分からない
✅とにかく話を聞いてほしい
✅地元にどんなサポートがあるか分からない、自分が対象なのか知りたい
<お勧めポイント>
一緒に考え悩みや困りごとを整理して「何を」「どこに」相談すれば解決できるかを伴走します。
行政だけでなく民間や地域活動団体と積極的につながっています。
そのため、この悩みなら「あの人」という顔の見える関係を構築し相談してくださった方に多角的な情報提供を出来るようにしています。
なぜこの課題に取り組むか



理由:虐待被害当事者として実感したこと
私は子ども時代父親に虐待され学校ではいじめに遭っていました。
学校にも家庭にも居場所がなく苦しい体験をしました。
そんな体験から自分と同じような想いの人を減らしたいと思い町田市で「子ども虐待防止活動」をしています。(左下写真)
子ども虐待防止の啓蒙活動として講演会を開催し多くの方に現状を知ってもらうことが出来、当事者の仲間もできました。
そして、当事者と話す中で多くの人が「家でホッとする」を体験できていないことに気が付きました。
「実家」という言葉に無縁な方が多く心細い想いをしていると知りました。
地域に「実家」のような場所があれば、もっとみんなが生きやすくなるのではないか?
そう考え一軒家を購入し1階スペースを「みんなの居場所ぬくぬく」として使用し活動することとなりました。
理由:居場所事業だけで終わりにしないサポート
居場所を作りホッとすることが出来ることで生きづらい方たちの支援の一つになると思いますが、それだけでは不十分であると感じています。
悩みの根本を社会資源によりサポートしたり、情報提供をしていく、またはカウンセリングを通して思考改善をしていくことが必要だと思います。
そのために、地域の情報提供、カウンセリングを出来る体制作りをしています。
また、悩みがあるから行くではなく悩みがなくても気軽に立ち寄れる場所にするため季節のイベント開催やアートワーク、地域交流をしています。
そして、来てくださる利用者さんとの関係構築を大切にし何かあったときに相談できる場所を目指します。
支援金の使い道



現在:
みんなの食堂の材料費
居場所の備品購入費
今後:
車の購入費:送迎サービスのため
外壁の看板費:宣伝のため
ハンモック、クッション
AIペットロボット(モフリン)