私たちの取り組む課題
親の会を毎月定期開催し、親子の孤立をなくし情報や想いを共有する場を作っています。
また、子ども達が自分らしくすごせる居場所づくり(子ども食堂・フリースクール)に取り組み、運営を続けています。
なぜこの課題に取り組むか
子どもが学校に行かない選択をするようになると、子も親も学校や社会から孤立したり、居場所をなくしたりしてしまいがちです。また、その当事者の悩みをわかってくれる人ともなかなか繋がるのが困難です。その困難さを少しでも軽減し、健やかに幸せに子どもも親も生きられる、そんな暮らしが実現するようお手伝いをしています。
寄付金の使い道
・フリースクール運営費
・子ども食堂運営費
・親の会運営費
・その他団体運営費
子ども食堂やフリースクールは助成金と利用者さんからの利用料などで運営していますが、資金難で安定的な運営はなかなか厳しく、基本的にボランティアさんの働きで成り立っています。
子ども食堂やフリースクールでの場所代、人件費、食材代や活動費。
親の会など団体運営にかかわる事務局経費。
行政への会議出席・政策提言などの活動の経費。
様々なことに資金が必要です。
現状では学校に行けないというだけで、子ども達の受けるべき税金の恩恵というのは学校で全て使われてしまっている仕組みになっており、フリースクールの運営や不登校の子をもつ家庭には、行政からは経済的な補助がなく、各民間団体は経営努力や各家庭の負担によって何とか持ちこたえなければならない状況です。
少しでも運営が長く安定的にできるよう、皆さんのご支援が必要です。
どうぞよろしくお願いいたします。