私たちの取り組む課題
私たち「ふふや」は、子ども達と子どもと過ごす大人達の笑顔の元を創り出すため、設立した特定非営利活動法人です。
子ども達にとって、学校でも自宅でもない第三の居場所づくりを進めることで、子ども達もその周りの大人達も毎日を安心して過ごせるものと考えています。
①放課後や休日の居場所づくり
児童クラブと子ども食堂「ごえん」、地域食堂「COCON」を運営しています。
子ども達は、学校や自宅以外で過ごせる場所を探しています。先生や家族以外の大人に見守られながら、安心して過ごす場所を提供しています。
②いつもと違うあそび場づくり
あそび101の開催や他団体実施イベントへの出店など非日常をテーマにイベントを企画運営しています。
③困窮世帯への支援
「まちのクローゼット」の企画運営をしています。
子ども用品の寄付をお受けし、状態に応じてメンテナス後、必要とされる方へ無償でお渡ししています。
④若者支援プロジェクト
誰かとつながりたい、何かに参加したい、自分でやってみたいという思いを持った高校生や大学生と共に活動しています。
子ども食堂での月1アートイベント、朝市への駄菓子屋出店、夏祭りの射的やヨーヨー吊りの屋台運営、児童クラブでの手品イベント、ダンスイベントやモノづくりイベントなど、それぞれの出来る範囲での参加や実施を支援しています。
⑤デジタルプロジェクト
取り組んでいるプロジェクト
- あそび101プロジェクト
- 児童クラブ運営
- デジタルプロジェクト
- 地域食堂COCON
- 若者支援プロジェクト
- 子どもとみんなの食堂ごえん
- まちのクローゼット
なぜこの課題に取り組むか
笑い声が聞こえる
【定義】
子ども達が元気にのびのびと楽しく暮らす事が出来る。
【活動目標】
全ての子ども達、子どもと過ごす大人の環境を考え、
より良い “しかけ”や“しくみ”を創り出す事を目標に活動しています!
ふふやの活動の中心である鳥取県では
令和6年に「シン・子育て王国とっとり計画」が制定されました。
その背景にある課題の一つに、家庭環境が多様化している中、人や地域との関りが弱まり、様々な体験の機会が減少し、他者とのつながりが弱まり、孤独感や孤立感を感じたり、生活で困っていることなどを相談しづらい社会環境があります。全ての子どもが地域で様々な年代の人と関わり、安全・安心に過ごせる居場所の確保や直接的な支援が求めら れていると考えます。
そこで、地域と共にある児童クラブや子ども食堂、地域食堂の開設や、非日常な体験の出来る様々なイベントの開催、生活困窮者の支援、若者支援プロジェクトなど、全ての子ども達をまんなかにして多方面から支援出来るような事業を進めているところです。
寄付金の使い道
各プロジェクトの運営に使わせて頂きます
活動を支えるスタッフの多くはボランティアにより協力をいただいて成り立っています。
様々プロジェクトを継続していくため、各担当スタッフの配置や支援のための環境整備、物品購入などに活用させていただきます。
〇地域食堂、子ども食堂の運営人件費
〇イベント開催時の補助スタッフの人件費
〇まちのクローゼットにおける施設整備費、保管メンテナンス費用
〇困窮世帯への支援拡大費
〇若者支援プロジェクトに参加する学生たちのバックアップの為の費用 など