私たちの取り組む課題
- 保護猫活動を行っている人たちのコミュニティネットワークを開設し、保護活動内容の共有および保護猫の情報共有を行い、保護した猫達が1匹でも多く里親と巡り合えるように保護猫活動を行っている人たちの負担軽減を行います。
- 保護猫活動で必要となる消耗品および備品の共同購入窓口となり、大量購入を行うことによって保護猫活動の経済負担を低減させると共に、食べなくなったフードのシェアを行い、フードロスを削減します。
- 地域猫や野良猫の頭数把握、および生活環境の把握を行い、必要に応じて保護やTNRを行います。また適正飼育などの啓蒙活動を行います。
なぜこの課題に取り組むか
保護猫活動は、法人や団体だけでなく個人でも行われています。
法人や団体は複数人で活動していますが、個人は一人です。
個人での保護猫活動は、法人や団体以上に経済的、精神的、身体的な負担が大きく、また時間もありません。
その活動をしている人達も、近年の社会変化により、高齢化や単身世帯が目立つようになってきました。
もし個人で保護猫活動をされている方に万が一のことがあれば、本来の目的とは逆になってしまいます。
個人での保護活動は、経済的、精神的、身体的な負担が大きく、同じく保護猫活動されている方とのコミュニティを作る時間もありません。
私たちは、個人で行っている保護活動に横串を通すような形で情報共有ができれば、今活動されている方達の負荷の低減ができ、より大きなグループとしての活動に繋がると考えています。
支援金の使い道
保護した猫達の医療費・フード・猫トイレ・玩具・ケージ類など保護猫に関わる備品の購入や、地域猫のTNR費等に有り難く充てさせていただきます。