私たちの取り組む課題



ぼくたちは栃木県宇都宮市で地域づくりを行っています。医療に携わりながら生きることを研究していた池田と、本を通じた人の関係性や文化を大切にし路地裏で本屋「書肆ひるね」を営んでいた藤田が、2023年に出会い一般社団法人ひるねを設立しました。ひるねは本屋と喫茶、駄菓子、地域の交流会やイベントなどなどいろーんなものがあるところです。多様な「ひるね」の活動を通じて、みんなの楽しい!を1日でも増やしたい。そんな気持ちで活動しています。
活動内容:
- 書肆ひるね(本・喫茶・写真館)
- 駄菓子ひるね・もんじひるね(※もんじは24冬オープン予定)
- 対話のトークイベント(こうさてん)
- ひるね塾(※24冬オープン予定)
- 基地ひるね(子どもも大人もごちゃ混ぜになれる地域の拠点 ※24冬オープン予定)
なぜこの課題に取り組むか



⭐️大切にしたいこと
「ひるねがこの世にあることで、関係性や生き方の選択肢が増えて世界が楽しくなる!」
僕らが大切にしてるのは、ひるねを通じてみんなが人生をたのしむことです。
楽しい時は一人でも楽しいけど、辛い時や困った時はちょっと休んだら一人じゃなくてもいいかもしれません。
人や文化から新しい視点が見えてちょっと救われることもあるかもしれないと思います。
⭐️ひるねが目指すもの
ひるねは人や文化を大切にするみんなが楽しめる有機的な共同体をつくります。有機体とは総体のことです。一つ一つの細胞(〇〇ひるねの活動)の細かい働きは重要ですが、そこに関わる人々がひるね全体としていきる楽しみを探求したり、つらくなったら休んだり、なんかやりたかったらやったり、できるところを目指しています。ひるねがこの世にあることで、世界がすこし生きやすくなる。それを出現させることに価値があると思っています。支え合う仲間がいて食べるものがあってやりたいことをやってみれば(うまくいかなくたって)それでいいかもしれない。時代の変遷とともにパイをとりあう社会から、自分たちで楽しみを手作りし、パイをわけあう生き方も大切にする人が選択肢(ひるねという生き方)をとれることが重要だと思います。さまざまなアプローチでいまの社会のほつれを小さなところからコツコツ解きほぐそうとしています。
これからもひるねは活動を続けていきます。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
寄付金の使い道
❶ 未来づくり
将来への希望を育むため、子どもたちと大人が交流できる場所づくり・イベントの開催費用として使わせていただきます。
❷ 駄菓子仕入れ
多彩な駄菓子の取り扱いのために使わせていただきます。長く愛される駄菓子屋を目指します。
❸ 団体運営費用
一般社団法人の運営費として活用させていただきます。組織が円滑かつ継続的に活動するための必要不可欠な支出に充てられます。