私たちの取り組む課題

虐待や家庭崩壊など、さまざまな事情で家族と暮らせない2歳から18歳の子どもたちが、現在30名平和園で生活しています。
「自分で選んでここに来た子どもは、一人もいません。」
傷ついた心を抱えて入所してくる子どもたちに、安心できる「家」と、一人ひとりの可能性を開く環境を提供しています。
そして問題は、施設を出た後にも続きます。退所した子どもたちの大学進学率は一般の半分以下。就職しても2人に1人が1年3か月以内に離職。頼れる家族も身元保証人もいない中、多くの子が社会の壁にぶつかっています。
なぜこの課題に取り組むか

「社会に出てから躓いたとき、親に電話できる子は電話できる。でも、ここを出た子たちには、そういう場所がない。だから平和園が、その場所でありたい。」
公的な支援制度では届かないところに、人が倒れています。それを見て見ぬふりができないから、私たちはアフターケアに取り組みます。
支援金の使い道


皆さまからのご支援は、主に以下の3つに使わせていただきます。
■ 在園中の子どもたちへ
大学受験の費用、学習サポート、習いごとや体験活動。お金がないというだけで、夢の入り口を閉ざしたくない。
■ 巣立った後のアフターケアへ
退所後に社会への適応が難しくなった子への継続支援。就労・生活・メンタル……困ったときに「帰っておいで」と言える関係と、緊急の支援金。公的制度では賄えない部分を、皆さまのご支援で補っています。
■ 子どもたちの日常へ
遠足、クリスマス、誕生日。「特別な日」を特別にできる余裕が、子どもたちの心を育てます。

