私たちの取り組む課題



- 児童虐待
- こどもの貧困
- 空き家問題
- 地域活性化
なぜこの課題に取り組むか



- 超少子高齢化が進む日本において、真っ先に投資すべき対象であるこどもたちが、虐待や貧困などの理不尽な理由で未来を奪われている現状は、社会全体にとっての大きな損失であるため。
- どんなことがあっても、こどもたちに自分の人生をあきらめてほしくない。
- 少し手を加えればまだまだ使える資源(空き家)を利活用することはSDGsにも適い、次の世代に少しでもよりよい未来をつないでいくことになる。
- 社会資源が都市部へ一極集中することは、地域の活力を奪い、社会全体の元気がなくなる。地域にも社会資源が分散し、ヒト・モノ・カネが地域に巡ることで、地域に活力が戻り、社会全体の活性化につながる。
寄付金の使い道



- 空き家に必要な、様々な修繕・改築。
- 空き家特有の問題(獣害・鳥害)の予防や対策。
- トイレの増設及びそれに伴う事務室の外付け移転。
- 大学進学を目指すこどもたちの入学資金など、いったん発生する多額の一時金の立替分に充当する。
- 生活費や人件費に充当する。
※風ライオンが所在する町は、国の地域区分では「その他」に分類され、5級地に分類されている奈良市等に比べて子ども一人あたりに支給される予算が少ない状況です。とはいえ、20kmも離れていない奈良市と比べて物価や人件費が安いかというとそうではありません。子ども達に安定した生活を送ってもらうためにも、少ない予算から都市部と同等の生活費や人件費をやりくりしなければなりません。よって、いただいた寄付金の一部は日々の生活費や人件費にも充当させていただきたいと考えています。