私たちの取り組む課題


現在は、こども用品を循環させる取り組み「こうかんこ」の設置・普及に取り組んでいます。
「こうかんこ」については、主に3つの課題に取り組んでいます。
①広げる:設置場所を増やしていく
②知らせる:より多くの人に知って、利用してもらう
③続ける:まちの文化として定着して、世代を超えていく
なぜこの課題に取り組むか
こども用品って単なるモノじゃない。捨てるのも悔やまれる時がある。
なぜなら絵本も、洋服も、オモチャもすべてに思い出があるから。
捨てるではなく、必要な人に使ってもらうことでモノも思い出も継がれていく。
「少しだけ心が軽くなりませんか?」
また子育て中って意外とお金の出費も多いですよね。
いらなくなったものと必要なものを交換する場所があれば、少しでも助かる子育て世帯が増えるのでは。
世の中には交換できるイベントもありますが、子育て中ってママもパパも、いつでもイベントなどに参加できるとは限らないですよね。
それが常に「いつでも・だれでも・無料で」利用できる場所があったら、やさしい場所になる。
そんな思いで生まれた「こうかんこ」の場です。
うまれた町に「いつでも・だれでも・無料で」こうしたやさしい場所がひとつの文化になればと思っています。
一過性のイベントでなく、ぼくらが居なくなった未来も町に必要とされるものにしていきたい。
支援金の使い道
当面の間、主要事業のうち「こうかんこ」の運営に係る以下の費用に支援金を使わせていただきたいと考えています。
・設置初期経費(ハンガーラック、絵本用カラーボックス、おもちゃ用のボックス、タペストリー、ノート、ペン)
・衣服等の在庫保管場所の確保経費(レンタルコンテナの賃貸費)

