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私たちの取り組む課題

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ポイ捨てのない社会に向けて。


日本だけでなく世界各国で課題となっているこの問題に対して、

私たちグリーンバードは2つの解決方法をもとに取り組んでいます。


1つは、拾う側が目立つことで、街にポイ捨てしにくい空気をつくること。

そのためには、参加者に楽しんでもらうことが重要です。

そこで、お揃いの緑色のビブスを着用し、使うごみ袋にも工夫を施すなど、

参加者同士の会話が生まれやすくなる仕組みをつくっています。


もう1つは、「1度でもごみ拾いに参加した人はポイ捨てしなくなる」ということ。

そのためには、私たちの活動を沢山の人に知ってもらうことが重要です。

日々のごみ拾い活動だけでなく、スポーツや音楽、ゲームなど様々な分野とコラボレーションをおこない、

これまで関わりのなかった方々との接点を増やし、活動の認知を広げています。


活動に参加するためには、事前登録などの手続きや、そうじ用具などの持参は一切不要です。

いつでも誰もが自由に参加できるボランティアとして、

社会貢献へのハードルを下げることに私たちはチャレンジしています。


「ごみのポイ捨ては、カッコ悪い。」

「ごみ拾いは、カッコイイ。」


一人でも多くの人にそう思ってもらえるように、

国内外約90チームの仲間たちと一緒に、日々取り組んでいます。

なぜこの課題に取り組むか

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私たちの活動は2018年で16年目を迎え、

毎年3万人を超える仲間と一緒にごみ拾い活動をおこなってきました。

「街がキレイになったね、ありがとう。」など地元の方から声を掛けて頂くなど、

少しずつではありますが、地域へ社会へ貢献できることに実感を得られるようになりました。


しかしその一方で、ここ最近、国内の主要都市をはじめ、

ポイ捨て問題が深刻となっている地域もあります。


グリーンバード発祥の地である東京・原宿表参道では、

週4回、ごみ拾い活動をおこなっているにも関わらず、

タバコの吸殻や飲料の容器などが溢れかえっています。


その原因のひとつに挙げられているのが「外国人観光客」です。


「日本と海外ではごみの文化が違うから」


概念や文化の違いを理由に諦めるのではなく、

サッカーW杯で日本人サポーターによる試合後のスタジアムクリーンが海外から賞賛されたように、

日本独自ともいわれる『ごみ拾い文化』を広く発信し、

外国人観光客も含め、大人も子どもみんなでごみのない街づくりに取り組んでいきます。

寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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ごみ拾い活動をおこなう上で、トングや軍手、ごみ袋など用具が必要になります。

また海外で活動をおこなう場合は、より多くの備品費・輸送費がかかります。


こうした日々の活動にどうしても必要となる費用に、

また、日本が誇る「ごみ拾い文化」を世界中に広めていくための海外の新チーム設立費、維持費として、

皆様からご支援頂いた寄付金を活用させて頂ければ幸いです。

〒1500001

東京都渋谷区神宮前6丁目35番3号コープオリンピア732号

03-5469-5318

http://www.greenbird.jp

代表:福田 圭祐

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