事業の目的
名古屋には世界有数のウォーターフロントになり得るエリアがあります。
白鳥庭園からセンチュリーホール(国際会議場)にかけての堀川遊歩道「白鳥プロムナード」とその界隈です。
緑地や川幅も広く、その魅力をさらに高めていけば、世界に誇れるキャナルタウンになる可能性を秘めたエリアです。
名古屋を浮上させる最高のポテンシャルを秘めた堀川。水が流れるだけの川にしたままでは勿体ない。
夢や歓びや文化を運ぶ新時代の「運河」として活用しなければ。
ウォーターフロント舞台化PROJECTは、まちづくりNPOリンクと共に、桟橋や緑地、プロムナードなど水辺を表現活動の場として整備・開放するよう行政にも働きかけ、1億総表現者社会の舞台づくりによる地域振興と芸術文化活動を拡充すプロジェクトです。
これまでの活動
これまでは支援を受けず、実験的に参考事例になり得る活動(写真)を展開・記録してきました。
<ウォーターフロント舞台化PROJECT>
例①:バードビューLIVE&アート>ボートバーと桟橋を舞台にパフォーマンスや作品をドローン空撮。動画配信、SNSアップ
例②:武封舞奉ホまつり>草薙剣奉還祝賀神事に平和祈念まつりを接続。武封舞奉を掲げヤマトタケルノミコト大面と共に宮の渡しから熱田神宮周辺をパフォーマーが舞歩き
<地域(遺跡・歴史・文化)舞台化PROJECT>
例➂:LPジャケ改アート展>歴史的建造物が立ち並ぶ近江八幡旧市街エリアの商店街を舞台に分散型まち歩きアート展として20数会場で開催
例④:たたらの杜芸奉祭>古代製鉄遺跡地区の松原神社を舞台に、現代神事として、たたら製鉄再現実験と現代芸能・現代芸術を披露・奉納する芸術祭を敢行。
これまでの事業成果
コロナ禍の制約ある中での活動のため、実験・記録に留まり、成果は今後に期待
事業の必要経費
①プロジェクト運営資金(諸経費)
②表現者の活動支援金
➂PR活動費
④会場費・会場整備費
⑤音響・照明等レンタル費
⑥出演料・出張費