私たちの取り組む課題



未来を担う世界の子どもたちが、スポーツを通じて夢・希望をもつこと
→「ヒューマニゼーション、ドリームインキュベーション活動」
→成長期(ゴールデンエイジ世代)の人格形成時に日常を越えた経験をする
<Global Bridgeの取り組みと 対応する社会課題>
(1) 挑戦、夢と希望 ← 閉塞感・日常の苦しみ
→「グローバル・チャレンジ」事業(Dream & Hope)
(2) 交流、共創、協奏 ← 分断・対立
→「グローバル・ユナイテッド」事業(Harmony / Tomodachi)
(3) 平和、笑顔、共有← 戦争・貧困
→「グローバル・スマイル」事業(Kindness / Sharing)
なぜこの課題に取り組むか



断絶の進む世界、
近いのに遠いアジアの国々、
多くの時間を掌を見つめて(バーチャルの世界で)過ごす時間の増大、
リアルの世界で、ボールひとつで繫がれる友だちがいる、
知らなかったことを知ることで人間として成長できる機会がある。
自身が冷戦下の西ドイツ・デュッセルドルフで育ち、
言葉の通じない人種も異なる近くの子と友だちになることができて、
ユース時代にはブラジルでサッカーを鍛えられ、ワールドカップで
世界がつながる。知らない者同士がハイタッチをして喜びを分かち合える
そんな「サッカーのチカラ」で世界を繋いでいきたい。
友情を育んでいきたい。知り合ったものは争わない。
簡単にメディアの情報で意思が左右されない。
他を知ることで自己を再認識し、自分らしさが生まれてくる。
そんな機会を世界の育成年代の子どもたちに提供していきたい。
それが世界の架け橋「Global Bridge」です。
見たい未来を、さあ一緒に!
寄付金の使い道



カンボジアで孤児院の子どもたちを外に連れ出して、サッカークリニック、大会を実施。
協力することの大切さ、勝つ喜び、負ける悔しさを味わった。
(2022、2023年開催、約100名の孤児たちが参加)
ミャンマーでは、コロナ、クーデター、内戦、洪水に続いて、大地震に見舞われ、
多くの人々が亡くなり、苦しい時間を過ごしているミャンマーの子どもたちを
日本で開催されるサッカー世界大会(U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ)
に招待して日本とのつながり、世界とのつながりを感じて、
決してひとりではない、世界に友だちがいるんだ、という想いで生きてほしい。
サッカーで世界とつながれる、未来に夢や希望が持てる、そんな機会を創りたい。
(2023、2024年開催、約50名をミャンマーから招待)
つづいて、2025年は・・・
アジアの横のつながりをさらに豊かなものとするために、ミャンマーを取り残さないために、
東南アジアで日本も含めたアジアサッカー大会(Global Bridge Asia Challenge)を開催する。
アジア5か国から10チームがタイのバンコクに集結し、サッカーだけではなく、一緒に遊び
文化交流をして、一緒に寝泊まりして友だちになるイベントを開催する。