私たちの取り組む課題
いつも応援ありがとうございます。
理事長の小林と申します。
私は自分自身が幼少期から心身が病弱で、不登校や引きこもりを繰り返してきました。
学校という小さな社会にすら行けない・なじめない自分自身へのやるせなさ等を感じつつも、どうアクションを起こしたら良いか分からずモヤモヤを抱えて生きてきました。
そんな自分を家族や仲間、先輩、恩人たちが応援してくださったおかげさまで元気を取り戻し、たくさんのことを学びたくて世界各国へ留学をしたり、旅をしたり。自と向き合う時間を設けて、様々な資格を取得したり、好きなことを発見しつつ苦手なことへも挑戦し続ける経験をさせてもらいました。
今では普通には生きてこれなかった自分の人生そのものが財産となり
「生きて良かった。」と心から思えます。
今度は自分の番だと思いました。
自分の経験や技術でよければ、これからを担う子供達、若い皆さんのお手伝いをさせていただきたい。
ホッと温まるお家のご飯が食べられる場を。
自分自身に誇りを持てる教育の場を。
明日へ一歩踏み出せる勇気を養う場を。
全ての「場」を創るため古民家をフルリノベし誕生した「ふもん(施設名)」。
75坪もある広い古民家なので施設内では
・子ども食堂
・勉強会やWS
・ゲストハウス…etc
を運営させてもらっています。
2024年、今年で3年目になりますが、子供・若者だけでなく、多くの大人が当施設へ訪れて共に学んでくださっています。
とても有難いことです。
今後は更にこのような場所が必要だと強く感じて
なぜこの課題に取り組むか
私たちは以下の項目・観点・志から、これからの未来の為に必要な事業を行なっています。
◯子ども食堂
子供達が自分で料理をして、みんなで食べる「子ども食堂」を開催。
子供達で今日食べるものや材料を話し合いで決めて、実際に料理をしていきます。
食材は香取市や東庄町で安心安全なお野菜やお肉を育んでいる「さかいのうえん」さんや「田谷ミートセンター」さんから真心こもった食材をご提供いただいております。
◯相談室・ゲストハウス
その近年、子供や若者の行方不明・自殺率が増えています。
理事長自身も、自分の命や人生と向き合った経験があるからこそ。
「逃げることの大切さ」「逃げる勇気」を伝えたくて、2つの施設を作りました。
何も言わず。自分を否定せず、罵倒せず、賛否をつけず。ただただ側にいてくれる。心や魂に寄り添ってくれた、大人達のおかげで今がある、と…。理事長含め、私たちには、聴くことしか出来ないけれど、もしそれでも良ければ、秘密は必ず守りますし、事情があって帰れないのであれば、1泊無料で泊まれるように旅館営業許可書取得済のゲストハウスを完備しています。
◯勉強会
学ぶことは命を磨くことと同等で意味があることだと思い、毎月1回以上行っております。
栄養学・社会情勢・対人関係・体や心の動かし方など。
頭も体もフレキシブルにたくさん使って老若男女問わずピカピカにしています。
寄付金の使い道
⚫︎食材費
⚫︎水道光熱費
⚫︎火災保険
⚫︎飲食営業許可などの
資格維持費
⚫︎広告宣伝費
⚫︎会場レンタル費
(勉強会・WSのみ
外部施設をお借りしてます)
以上のものが運営上必要です。
金額の詳細は開催するテーマによって異なるため詳細をご希望の方はお手数ですが以下の連絡先までお問い合わせください。
《連絡先》
MAIL : fukuzyu.no.umi@gmail.com
LINE : @175bxgfj
TEL : 0479-74-7743
※メールを推奨します
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